また千葉県の海岸に巨大なクジラが漂着しています。同じ海岸には2週間前にも別のクジラが漂着。一体、何が起きているのでしょうか。
千葉県匝瑳市の海岸に流れ着いたのは、“また”クジラです。
近隣住民
「結構、大きい感じで初めて見た」
県によりますと、体長約17メートルのナガスクジラで、先月30日に市民から通報があり、発見されました。
通報した人 GLUESURF 林順和さん
「発見した当初はもっと動いていて、もっとひれが立ったり横向いたり潮をもっとすごく吹き出して、まだ完全に生きているっていう感覚があった」
この海岸には2週間ほど前にも別のナガスクジラが流れ着いていました。
この時は打ち上げられた時点ですでに死んでいて、現在は解体されています。
地元住民(50代)
「2回も続いちゃうとちょっと怖いっていうか、私もずっと地元育ちだけど、今まで多分1回もこの辺にクジラが上がったことない」
なぜ、同じ場所に相次いで流れ着いたのでしょうか。
クジラの生態に詳しい国立科学博物館 田島木綿子研究主幹
「我々もこの10日間のうちであんな大きいクジラが、ほぼ同じ場所で打ち上がるのは経験したことがない。そういう意味では原因は何だろうと思うと、おそらく台風という大きなものが海流を多少変えている」
千葉県では先月に台風25号、そして26号と2つの台風が接近。それにより、海流が変化した可能性があるといいます。
また、クジラは弱ってくると流れにあらがって泳ぐことができず、漂着してしまうケースがあるといいます。
クジラの生態に詳しい国立科学博物館 田島木綿子研究主幹
「日本全体では年間300件報告がある。いつもとは違う海流に2個体は乗ってしまったために、人間の目に付く千葉県の匝瑳市の海岸に来てしまったのかなと」
県は、すでに助かる状況ではないことから死んだのが確認され次第、埋設する方向で検討しているということです。







































