大型の台風6号が全国各地に大きな被害をもたらしています。まずは今も強風が吹き荒れる東京からです。
■都内各地で冠水 避難指示も
信号待ちの人
「やばい。やばい。大丈夫です」
通行人
「本当に(傘が)飛びそうになっている」
「もう差せない。差さない方が安全かなと思う。こんな台風の影響をあまり感じたことがなかったので、びっくりしている」
3日午後になっても雨と風は収まることなく、影響は長引いています。
関東を直撃した台風6号で一時約140万人に避難指示が出されました。
西日本の南を進んできた台風6号は午前4時半ごろ、和歌山県南部に上陸しました。夜には関東の東へと進む見通しです。
関東では通勤時間帯に雨のピークを迎えました。
通勤する人
「リモートできない職場なので、無理はしないように会社に言われたが、電車が動いていたので頑張った」
観光客にも容赦ない雨が打ち付けます。
都内の各地で道路が冠水します。水たまりを車が水しぶきを上げながら走っています。有明周辺の道路は冠水しています。
足立区を通るトンネルも…。
撮影者
「危険なくらいまで深さがあった。自分は行かずに止まっていた。正直あのまま進んでいたら車は動かなくなるという怖さはあった」
河川は各地で危険な状況に…。
都内では新しい防災気象情報の運用後、初めて複数の河川にレベル4氾濫危険警報が発表されました。
杉並区などを流れる善福寺川は、2日夜の段階では徐々に雨が降り出すものの、川底に生える植物を見ることができました。
夜が明けると水位が上昇し、植物は見えなくなりました。時間が経つにつれ、さらに水位は増えていきます。3日午前8時ごろ、警戒水位を示す表示板に届きました。
午前7時すぎにはレベル4氾濫危険警報が発表されました。
目黒区や品川区などを流れる目黒川も…。
3日未明ごろから水位が増え始める様子が見えます。午前6時ごろを境に水かさが増え、濁流へと変わっていきます。午前9時ごろに水位はピークに達します。
通常の状況と比べると、川の表情が一変する様子が見えます。
世田谷区などを流れる野川も午前7時ごろ見えていた川辺の草花が、わずか2時間ほどで見えなくなるほど増水しました。
午後も雨と風は収まることはありません。
関東では夕方にかけて土砂災害などに警戒が必要です。







































