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医療従事者が患者を触るなど「性的トラブル」が発生したことがあるとする医療機関が約15%に上ることがこども家庭庁が実施した初めての全国調査で分かりました。
こども家庭庁は去年12月から今年1月にかけて、全国の医療機関を対象に診察時などにおける患者の性被害について初めてとなる全国規模のアンケートを実施し、約1100の施設から回答がありました。
それによりますと、医療従事者が診療中に患者の体を触ったと疑われるなどの「性的トラブル」が発生したことがあると答えた医療機関は140施設で全体の15.5%でした。
患者側の年齢別で見ると、19歳から30歳代が最も多く40%ほどを占め、60歳代以上が30%、18歳以下が10%でした。
このうち聞き取り調査などを経て、実際に性的被害につながる行為が確認されたのは36施設でした。
診療科別で見ると、心療内科・精神科が27.6%で最も多く、次いで内科が24.1%でした。
被害の発生要因について、医療機関からは「患者と職員が1対1になっていた」ことなどが挙げられています。
こども家庭庁は厚生労働省や医療関係団体などと連携し、性被害が起きないような環境整備に向けて対応していくとしています。






































