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CNNによりますと、南部テキサス州の上院選で「民主党の新星」として注目されたタラリコ氏が当選を確実にしました。今回の中間選挙で大きく注目された州で、民主党が議席を奪還します。
テキサス州の上院選は予備選で現職を退けて共和党候補となった州の司法長官のパクストン氏と、民主党で州の下院議員のタラリコ氏の争いとなっていました。
タラリコ氏は37歳、元公立中学校の教師で、キリスト教の信仰に基づいた「愛の政治」を主張して幅広い支持を集めました。
また、「アメリカを壊している唯一のマイノリティは富裕層だ」と主張し、富裕層への増税を主張していました。
これに対してスペースXやテスラの拠点をテキサス州に置く実業家のイーロン・マスク氏はタラリコ氏を「嫌な奴」と呼び、500億円近い巨額の資金を共和党陣営に投じ、パクストン氏を支援していました。
パクストン氏はトランプ大統領の忠実な支持者として知られ、トランプ氏の後押しで後任候補となりましたが、様々なスキャンダルを抱え党内からも懸念が出ていました。
テキサス州は人口が3000万人を超えるアメリカ第2の州で保守的な政治風土で知られてきましたが、民主党が勝利したことで2028年の大統領選挙を見据えた両党の戦略に大きな影響を与えることは確実です。
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