いよいよあす開幕する夏の高校野球沖縄大会。その出場校を紹介する「めざせ甲子園」です。
きょうは去年夏の甲子園優勝校「沖縄尚学」。4季連続の甲子園出場、そして夏連覇へ!磨きをかけています。
去年夏の王者「沖縄尚学」。日本一に輝いたあの夏から1年が経とうとしています。

沖縄尚学 山川大雅主将「新チームが始まった時から全員で優勝旗を返還すると話している。3年生を中心にまとまりある野球を意識している」
チームは今年3月、春の選抜大会に出場するも1回戦敗退。守備のミスも重なり「守りを重視する沖尚野球」を見つめ直すきっかけになりました。

沖縄尚学 山川大雅主将「終盤で守りきれず勝てなかった。もう一度守りを中心に、しっかりレベルアップしようと話した。(どんな状況でも)自分たちの守りができる強さを意識している」
再び夏の頂点に輝くためにめざしたのは、去年の3年生たちが甲子園で見せた「鉄壁の守り」。そばで見てきた甲子園優勝メンバーの守備を意識し、より強い打球での練習を重ね、守備に磨きをかけてきました。
もちろん、この2人も。左のエース・末吉良丞。右のエース・新垣有絃。去年の全国制覇に貢献した2人は、U18日本代表や九州選抜も経験。着実に力をつけています。

沖縄尚学 新垣有絃選手「精神面が一番成長した。(以前は試合中に)焦る場面もあったが、去年夏の大会が終わってからはしっかり相手と勝負できている。変化球が去年よりさらに安定してきた。これから開幕に向けてさらに上げていきたい」

沖縄尚学 末吉良丞選手「夏の甲子園が終わった後、調子が落ちてきた中でしっかり立ち直ることができたのが一番の収穫。去年と比べてチェンジアップの精度が上がってきた。より投球の幅が広がった」

ともに大舞台を経験してきた同い年の2人。互いの存在がそれぞれの成長につながりました。
沖縄尚学 新垣有絃選手「同い年に全国一のピッチャーがいる。自分も負けられない気持ちでやってきた。それもあって成長できたと思う」
沖縄尚学 末吉良丞選手「たくさん話したり仲が良い。頼りになる存在だが、互いに良いライバル意識を持っていると思う。(新垣に)変化球のコントロールについて聞いたりする。年間通して安定しているのでとても勉強になる」

沖縄尚学 新垣有絃選手「自分がフォームを崩している時も色々教えてくれる、とても頼りになる存在。ライバルでもあり親友」
支え合い成長してきた2人。3年生になった最後の夏もチームを支えます。ただ、チームがもう一度、夏を制するうえで重要になるのが2人以外の投手陣です。

沖縄尚学 末吉良丞選手「自分たち2人は全国優勝してから(他チームに)研究されている。投手陣の底上げが大事になってくるので、投手陣全体で成長していこうと話している」
そのメンバーは、緩急の魔術師「田場典斗(たば・てっと)」。元U15野球日本代表「大城諄來(おおしろ・じゅらい)」。落差を操る180cm右腕「饒平名麻貴人(よへな・まきと)」。そして末吉・新垣の他に唯一甲子園のマウンドを経験している「久髙大瑚(くだか・だいご)」です。

沖縄尚学 久髙大瑚選手「2人に頼らず、後の投手陣でも抑えられるようにしてきた。末吉や新垣からこうした方がいいんじゃないかなど、いろんなアドバイスがある。練習から意識高くエースを取る気持ちでやってきた。チームみんなで勝てるように頑張りたい」
切磋琢磨し力をつけてきた沖尚の投手陣。そんな彼らを周囲が支えます。

沖縄尚学 玉那覇宝生(ほお)選手「エラーが少なくなってきて、投手陣も気楽に打たせることができている。自分たちの守りの成長で投手がストレスなく投げられると思う。守備でピッチャーを助けられるようなプレーを増やしたい」

着実に力をつけ、守りから流れを作る沖尚野球に磨きをかけた選手たち。再び夏の頂点へ!沖尚の夏が始まります!
沖縄尚学 新垣有絃選手「これが最後なので、全員で甲子園に戻って優勝できるようにしたい」
沖縄尚学 末吉良丞選手「もう一度夏の甲子園に戻れるように、目の前の一戦一戦を大事に全員野球で勝ち進んでいく」
沖縄尚学 山川大雅主将「後悔の残らないように、まずは初戦に向けて良い準備をして、一戦必勝で優勝めざして頑張る」

「4季連続甲子園行くぞ!よっしゃー!」
夏の高校野球沖縄大会はいよいよあす開幕します。QABでは今年も開幕日のあすから毎週土曜日午後4時に「速報!めざせ甲子園」を放送します。熱戦の行方に注目してください。







































