北海道物産展が大盛況です。なぜ人は北海道物産展に魅了されるのか。経済部デスクの解説です。
■「北海道展」なぜ人を魅了?
今年も、東京に北海道がやってきました。
30代
「北海道が一番おいしい」
「(Q.一番ひかれるポイントは)何を食べてもおいしい」
テレビ朝日経済部の進藤デスクがお客さんが集まる理由を“実況解説”します。
進藤デスクが最初に注目したのは、北海道ならではの海の幸です。
「(Q.一番人気は?)広告のお弁当。根室のタラバガニでおいしい」
一番人気だというのは、タラバガニの太い脚の身が、これでもかと盛られたお弁当です。北海道の職人が出張で店に立ち、その場で仕上げています。
続いて注目したのは、“焼き立て”に伸びる行列です。
行列の先にあったのは、北海道産の小麦を100%使ったパンたちです。一番人気のパンには、これまた北海道の美瑛で取れたとうもろこしが、たっぷり入っています。
進藤デスク
「ザンギ2つください」
ここで購入したのは、タレにしっかりと漬け込んだ鶏肉を揚げる、北海道流唐揚げ「ザンギ」です。
東京ではこの物産展でしか味わえないという特別感も客を魅了しているよう。
「(Q.北海道展の魅力は?)憧れる。食べ物がおいしい」
「(Q.予算は?)1万までなら払えるかな。正直足りないけど、抑えて1万」
「親子で北海道展が大好き。どんな百貨店行ってもやっていれば参加します」
予算1万円以上というお客さんも多いのが北海道物産展の特徴です。その魅力の源泉をさらに調べていくと…。
高島屋 MD本部 食料品催バイヤー 山本浩さん
「北海道主催の物産展は、75年前に大阪高島屋から始まった」
店に呼んだのは本物の乳牛だけでなく、どうやって運んだのか不思議な流氷や、当時ブームとなっていたあの動物まで。そこには、現代に続く魅力のカギが潜んでいました。
実は、この北海道物産展には70年以上の歴史があります。
撮影された詳しい年代は不明だといいますが、これも北海道物産展です。本物の乳牛が店の屋上に運び込まれ、乳しぼり体験が行われました。
1985年には、当時大人気だった「キタキツネ」がやってきます。
高島屋 MD本部 食料品催バイヤー 山本浩さん
「今は牛は呼べないと思うが、当時はできたと聞く」
最初は知名度不足に苦しんだそうですが、さまざまな取り組みをするなかで、北海道は物産展のなかでも不動の地位を築きつつあります。
高島屋 MD本部 食料品催バイヤー 山本浩さん
「ライブ(実演)の形を求める人が多い。そういう形態で開催している。新しい北海道を紹介していけたら」





































