大阪地裁の前で起きた刺傷事件。首を刺された男性と、警察に出頭した男。2人の間に何があったのでしょうか。
■大阪地裁前で首刺される 出頭の男逮捕
目撃者
「かなり高齢の男性が首から血を流して倒れてました」
会社役員の男性と男の間に、何があったのでしょうか。
通報
「60代の男性が包丁で刺された」
現場は大阪市北区にある大阪地方裁判所の近くです。60歳男性が男に首を刺され、重傷を負いました。男性は、堺市で会社役員を務めているということです。
日中の裁判所。記者も近くにいるなかで、事件は起きました。
池田穂波記者
「私は取材のために事件当時、裁判所にいたのですが、警察官が複数人駆け込んできて、規制線を張ったり鑑識作業が進められていました。また、裁判所の敷地内だけではなく、外にも血痕があり、男性はかなり出血した状態で搬送されました」
向かいにある建物から撮影した写真。木立に人が倒れていたのを目撃した人も…。
目撃者
「ストレッチャーに乗せられた男性が救急車に運ばれてるのを上から見た。白いワイシャツが真っ赤。裁判所の建物の中は手荷物検査がある。当然、刃物は持ち込めない仕組み。北門から建物の入り口の間なので、刃物を隠し持ってれば気付かない」
「そこで倒れていた。パトカーが来て救急車も来て、9時55分くらい。(被害者は)意識はある感じでした。下にうずくまって。こういう感じで座り込んで」
■逮捕の男「金銭トラブルあった」
直後、事件は大きく動きます。
古杉弘容疑者(67)
「裁判所の前で人を切り付けた」
現場から200メートルほど離れた警察署に男が出頭。殺人未遂の疑いで緊急逮捕されました。
逮捕されたのは、自営業の古杉弘容疑者67歳。凶器とみられる折り畳みナイフを持っていたということです。
古杉容疑者は容疑を認め、「金銭トラブルがあった」という趣旨の話をしているということです。
ナイフについても…。
古杉容疑者
「脅すために家から(ナイフを)持ってきた」
警察は男から話を聞くなどし、詳しい状況を調べています。







































