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イギリスのヒーリー国防相が辞任しました。イギリス政府が軍に対して「十分な予算を支出する意思がない」としています。
ヒーリー国防相は11日、スターマー首相の防衛方針に抗議する形で辞任しました。
首相に宛てた辞表でウクライナ侵攻や中東情勢などを挙げ、政府の防衛投資計画は「この危険な時期に求められる水準にはほど遠い」と指摘しました。
また、「あなたは増大する脅威から国を守るために必要な財源を確保できず、財務省もその意思がない」と強く批判しています。
イギリスは2035年までに防衛費をGDPの3.5%まで引き上げることを目標としていますが、ヒーリー氏は現状では2030年までに2.68%にしかならないと辞表で明らかにしました。
スターマー首相は、防衛投資計画では「軍が必要とする資源を提供する」と主張し、ヒーリー氏が今後、関わらないことは残念だと述べました。
後任にはジャービス安保担当相を任命しました。
先月の地方選挙で与党労働党が大敗して以降、スターマー政権では閣僚級で少なくとも6人が辞任しています。
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