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鳥羽水族館 企画広報室長 高林賢介さん
「キラはですね…そうだなあ…本当にいろんなことがうまくできないけど、一生懸命覚えようとしたり、生きようとしたラッコ。キラを大切に思っていただきありがとうございます」
水槽はカーテンで閉ざされているのに、皆が会いに来ていました。
ファン
「もうちょっと長くいてくれたらと思ったけど…お空でゆっくりしてくれたら」
三重県の鳥羽水族館で飼育されていたメスのラッコ「キラ」が、18年の生涯を閉じました。
ファン
「すごいびっくりしたけど、すごく頑張った。キラちゃんは頑張ったと思う」
実は現在、日本でラッコを飼育しているのは、鳥羽水族館だけ。キラを失った今、一緒に暮らしていた「メイ」が国内で唯一のラッコになりました。
ピーク時には全国で122匹飼育されていたというラッコですが、海外からの輸入が途絶えたことに加え、国内での繁殖の難しさもあり、減少していったということです。
野生のラッコを調査するNPO法人エトピリカ基金 片岡義廣さん
「野生のオスはものすごくパワフル。メスを求めて泳いで見つけると交尾する。水族館の場合はオスのラッコにだんだん意欲がなくなった」







































