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警察庁は全国の山で去年1年間に遭難した人が3623人に上り、統計の残る1961年以降で過去最多となったと明らかにしました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国の山で遭難した人の数は3623人で、統計の残っている1961年以降で過去最多となりました。
遭難した人のうち死者は299人、行方不明者は33人で、負傷者は1480人に上ります。
山岳遭難の発生件数は3122件で、こちらも過去2番目の多さとなっています。
富士山では例年に比べて遭難者数が減少している一方で、高尾山や穂高連峰などでは増加しています。
遭難者の年代では半数近くを60歳以上が占めています。
遭難の理由としては「道迷い」が最も多く、「転倒」「滑落」と続いています。
クマと遭遇したことが原因で遭難した人は27人で、前の年の3倍に増加しています。
このうち5人が亡くなっています。
また、訪日外国人による山岳遭難も増加していて、発生件数は174件、遭難者は246人でいずれも統計を開始した2018年以降、最も多くなっています。
訪日外国人の遭難の8割以上を「バックカントリースキー」と「登山」が占めているということです。
警察庁は無理のない登山計画を立てるほか、適切な装備品の準備や登山届の事前提出などを呼び掛けています。







































