アメリカのトランプ政権の高官は、イランとの戦闘終結に向けた覚書が数日以内に締結されるとの見通しを示しました。
アメリカ政府高官は12日、イランとの覚書には、ホルムズ海峡の開放や濃縮ウランの国外搬出などが含まれると明らかにしました。
また、「イランは期限を設けず核兵器の開発や取得をしないことを約束している」と主張しました。
そのうえで、覚書は「数日以内」に締結される見通しで、署名が実現する可能性は「85%ほどで100%ではない」と述べました。
署名式の日時や場所は「確定していない」としています。
一方、イランのアラグチ外相は12日、アメリカとの覚書は2ページに満たないもので、2段階から構成されていると明らかにしました。
核問題については第2段階で協議するほか、濃縮ウランの処理も、アメリカ側が主張する「国外搬出」ではなくイラン国内での希釈に限られるとの考えも示しました。
合意はまだ最終決定されておらず、イランの国家安全保障最高評議会で承認するかどうかを判断するということです。
交渉がまとまれば、文書には双方が遠隔で署名し、その後発表されるとも明かしました。
アラグチ外相は「数日中に実現する可能性がある」と語っています。
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