アメリカとイランの戦闘終結協議の覚書について、アメリカ政府高官は数日以内に締結するとしつつも、実現する可能性は85%ほどで、100%ではないとの見通しを示しました。
■覚書の締結「可能性は85%」
日本時間の14日、80歳の誕生日を控えているトランプ大統領。ホワイトハウスではイベントの準備も進んでいます。記者から誕生日に何を望むか聞かれると…。
「私の誕生日ですか?もう一歩大きなことにしましょう。世界平和、良いですね。世界の平和」
そんなトランプ氏へのプレゼントでしょうか。イランとの戦闘終結に向けた合意に新たな展開がありました。
トランプ大統領
「きょうイランとの戦争を終わらせた。彼らも核兵器を保有しないことに合意した。これは私たちが求め続けたものだ」
イランの最高指導者が覚書の内容を承認したとの認識を示し、「イランはいかなる形でも核兵器を保有せず、取得もしないことで合意した」と説明しました。
一方、イランのアラグチ外相もSNSでこのようにコメントしました。
「かつてないほど実現に近づいている」
最終決定はまだされていないとしたうえで、初めて合意へ前向きな進捗(しんちょく)を公表しました。
アラグチ外相は、「詳細は適切な時期に公開する」と説明しています。
しかし、トランプ氏は一転。戦闘終結に向けた合意について、イラン側は不誠実だと再び非難しました。
アメリカ政府高官は、戦闘終結に向けた覚書は「数日以内」に締結するとしつつも、実現する可能性は「85%ほどで100%ではない」との見通しを示しました。
(2026年6月13日放送分より)
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