第236回番組審議会

琉球朝日放送の第二三六回番組審議会が三月十九日火曜日午後三時三十分より琉球朝日放送で開催され、「Qプラス」〈二〇一九年二月二十五日(月)午後六時二十五分~午後七時放送〉について審議が行われた。その後、事務局から視聴率(三月分)、視聴者応答(二月分)についての報告が行われた。さらに、「第八十八回系列二十四社放送番組審議会委員代表者会議」議題案は九州・沖縄ブロックで統一した案を提出すると事務局長会議で一致した旨、報告された。

意見の概要は以下の通り。

識者解説が一般的なものにとどまっており、取材記者による掘り下げが必要だった。市町村別のデータ比較が適切でなかったり、選挙(投票)報道において控えるべき表現を使っていた点も気になった。

生放送番組はキャスターの役割が重要である。投票率について元山代表に質問したり、「対話を続けてきた」との安倍首相の発言に対しての端的なコメントも必要ではなかっただろうか。

出口調査の解説は分かりやすく興味深く視聴することができた。(元山代表の)ハンストのことに触れず過剰にドラマチックにしなかった点は評価できるが、半面、模範的すぎて見どころに欠けてしまった。

単純に賛成・反対ではない「ニュートラル」な視聴者に向けて、今後のビジョンを具体的に示す姿勢も必要であろう。お天気コーナーで登場する「Qごろ~」が可愛らしくて良かった。

投票翌日の沖縄県民の気持ちに寄り添う内容になっていた。県民コメントだけではなく県外・外国人などからの幅広い意見や、知事の決意表明なども盛り込んでほしかった。

放送時間が短いために深掘りができていない印象。天気コーナーやCMを移動して内容が分断されない工夫が欲しかった。帯番組として今後も継続的に報道することを期待したい。

出席委員 垣花充位・安里睦子・長嶺亮子・波平恒男・与那原良彦・砂川久美子