第249回番組審議会

琉球朝日放送の第二四九回番組審議会が六月十六日火曜日午後三時三十分より琉球朝日放送で開催され、「新型コロナウイルスとテレビ」を議題として各委員から意見が述べられた。事務局からは視聴率(五月分)、視聴者応答(五月分)、についての報告があった。

意見の概要は以下の通り。

コロナ報道は、東京を中心とした情報を流すだけではなく、各地方の状況に合わせた報道が必要だったのではないか。テイクアウトができるお店の情報は役立った。

地域が未来に向かっていけるよう、ローカルに根付いた具体的な情報を提供することが今後は望まれるだろう。

テレビは映像と音によって伝えるメディアであり、コロナ予防策なども一目瞭然で分かりやすかった。反面、訴求力の高さがマイナスに転じることもあるので留意してほしい。

中央の情報に偏ってしまい地方局からの発信が弱かったように感じられた。今後は感染防止策と経済とのバランスを取った報道が望まれるだろう。

県内企業の苦しい経営状況や家計への影響などについてしっかりと取り上げるべき。メディアは公共性の高い存在であり、局内のしっかりとした感染対策マニュアルの策定に取り組んでほしい。

地元局が通常通りの放送を続けたことが県民に安堵感を与えていた。買い占めなどのように、テレビが悪影響を与えた側面もあるので、報じる際には安心材料もセットで伝えるべき。

出席委員 安里睦子・与那原良彦・長嶺亮子・波平恒男・兼城賢雄・横田哲