第296回番組審議会
琉球朝日放送の第296回番組審議会が3月18日火曜日午後3時30分より琉球朝日放送で開催され、課題番組「17のたね ~沖縄のみらいを元気に‼」(毎週火曜日 午後6時55分~午後7時00分放送)〈2025年1月21日(火)・1月28日(火)・2月4日(火)・2月11日(火)・2月19日(水)放送分〉について審議が行われた。
事務局報告では、系列番審代表者会議日程および、PROGRESS賞スケジュール、系列番審代表者会議テーマ案、視聴率と視聴者応答(2月分)について報告があった。意見の概要は以下の通り。
SDGsの社会的な取り組みが進んでいることを実感した。コンパクトな番組だが、継続してさまざまな取り組みを紹介することで、意識向上に繋がるのではないか。
子どもの貧困解決のために、大人の金融リテラシー向上への取り組みは素晴らしいと感じた。短時間ながらもSDGsの認識を深める良い番組だった。
テーマ設定を含め、番組制作の過程に興味を持った。学びに繋がる丁寧な内容で、継続することで、さらに意義のある番組になると感じた。今後も期待している。
オープニングに親しみやすさを感じさせる効果があった。SDGsとの繋がりが分かりにくいところがあった。心に残る良い番組であり、今後も継続してほしい。
個々の活動とSDGsの目標に関連させて、マークを示しながら紹介しているところが良かった。金融経済教育に関しては、伝え方に工夫がほしかった。
仲宗根泉さんのナレーションは親近感を持たせ、BGMにも工夫がなされていた。SDGsについて、分かりやすくコンパクトに伝えられていた。
三線を世界へ贈るプロジェクトは、沖縄文化継続への思いが伝わる素晴らしい取り組みだった。企業の意識や側面を見ることができ、番組の意義を感じた。
出席委員 豊川明佳・伊佐香菜子・島袋昭彦・仲村直将・西江昭吾・上地球二
欠席委員 比嘉葉子(レポート提出)