沖縄の祖国復帰運動をはじめ、平和な社会の実現を目指した多くの人々の歴史を伝えてきた「不屈館」が、13年余りの活動に一区切りをつけました。
若狭での展示を終えた今、次の新たなスタートに向けた思いを取材しました。
不屈館 伊集代表「不屈館を2013年に開館してから13年余りの活動を『若狭』不屈館は一応ひと休みして」
今月17日、若狭での展示が終了し『不屈館』は一旦その歴史に区切りをつけました。「不屈館」は、沖縄の祖国復帰と平和な社会の実現を目指した人々の闘いや、沖縄の民衆の戦後史を展示しながら、県内外に“不屈の精神”を発信しています。
銃剣やブルドーザーによるアメリカ軍の土地接収など、アメリカ軍の不条理に先頭に立ってNOを訴え続け、県民の人権を守るために不屈の精神で闘い続けた瀬長亀次郎。その姿は、沖縄の歴史に深く刻まれています。
2013年から若狭で展示を続けてきた不屈館ですが、施設の狭さや展示スペースの不足などの理由から一時休館することになりました。休館前にはセレモニーが行われ、常連の方や平和行進で訪れた県内外の人々が、若狭での最後の姿を見届けようと集まりました。
団体客「こうして施設として亀次郎さんの精神というかそれが後世に残り続ける機会になれれば、そういう場所になっていくといいのかなと思う」
参加者「亀次郎さんの偉大さ、不屈館の大切さを県民はよく知っているので、これからも20周年、30周年と長く続いて頂きたい」
不屈館 伊集代表「先輩方に閉館式に参加して頂いて、やはり大きな役割を果たしてきた不屈館だったなと改めて思い知りました」
不屈館は、来月中に泊で新たなスタートを切る予定で、展示内容もさらに充実する予定です。
不屈館 伊集代表「瀬長亀次郎と民衆資料ということで、カメジローの取り組みも(引き続き)進めていくんですけど、民衆資料という部分にもスポットを当てて、亀次郎、以降のあるいは同じ系列で頑張ってきた沖縄県民の取り組みも発掘して、光を当てたい」
若狭での歴史を一旦終えた『不屈館』。瀬長亀次郎の不屈の精神は、これからも新たな場所で輝き続けます。








































