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日本の憲政史上初めて親子2代で総理大臣を務めた福田康夫元総理大臣が22日に亡くなりました。90歳でした。
福田元総理大臣は1976年に秘書として政界入りし、当時、総理大臣であった父・赳夫氏の下で総理秘書官を務めました。
1990年、父・赳夫氏の政界引退に伴い、後継者として衆議院選挙に出馬して初当選しました。
その後、森内閣と小泉内閣で長きにわたって官房長官を務めましたが、自身の年金未納問題が発覚したことで辞任しました。
2007年には体調不良を理由に辞任した安倍元総理の後任を決める総裁選に出馬し、第91代総理大臣に就任しました。
福田元総理大臣は後期高齢者医療制度やC型肝炎対策などの政策実現に尽力したほか、「外交の福田」とも称され、アメリカや中国との関係構築に努めたほか、北海道でG8洞爺湖サミットを開催し、ホストを務めました。
一方、政権運営を巡っては、参議院で与野党の議席数が逆転するいわゆる「ねじれ国会」の状態に苦戦を強いられ続け、1年で退陣に追い込まれました。
2012年の政界引退後は親中派として習近平国家主席と会談するなど、対中関係の改善に向けて尽力してきました。







































