3連休初日の10日、各地の観光地は大勢の人でにぎわいました。秋晴れに恵まれた長野県の上高地では、美しい景色を楽しもうと観光客が殺到。駐車場は深夜から満車になりました。
■北アルプスの山々 エメラルドグリーンの川
いよいよ始まった3連休。和歌山では赤ちゃんのハイハイレースで盛り上がり、秋田では、郷土料理のきりたんぽに舌鼓を打ちました。
雲一つない空。絶好の行楽日和となった10日は、各地のイベントも大盛況。
長野県松本市の上高地。標高およそ1500メートルの山岳景勝地で、国の特別名勝及び特別天然記念物にも指定されています。
上高地に向かうシャトルバス乗り場は朝から混雑。バス停には朝7時から100人以上の列ができていました。
東京から
「シーズンだからちょっと早めに行こうって思ったら、もっと並んでた。2時間くらい待つと言われました」
バスに揺られること30分。待っていたのは目の前に広がる北アルプスの山々。そしてエメラルドグリーンの川。“日本のスイス”とも呼ばれる見渡す限りの大自然です。
上高地のシンボルの河童橋。10日は、橋を埋め尽くすほどの人が集まり、映える写真を撮るなど、自然を満喫していました。
関西から
「家族にこの景色を見てもらいたと思って来たんですけど、本当にいい天気でよかったです」
「車酔いとかあったけど(自然を見て)吹き飛びました」
ここは、訪日外国人観光客にも一番人気のつり橋です。
チェコから
「アルプスの景色は本当に素晴らしいです。川の周りの道が本当に美しくて、日本の風景は最高です」
■“空き待ち”で大渋滞も
上高地を訪れた観光客は、去年166万人。今年はすでに去年を上回るペースで観光客が殺到しています。
そうなると、こんな問題も。駐車場の半分は10日午前2時ごろには満車となり、誘導員が少しでも空いている駐車場へ案内をしていました。
駐車場の利用者
「下の駐車場も上の駐車場も埋まっていて、やっと駐車場ゲット」
ハイシーズンには、駐車場の“空き待ち”で大渋滞が起きることも少なくありません。中には駐車場待ちにしびれを切らしたドライバーが路上駐車をすることも。道幅が狭くなり、シャトルバスはセンターラインをはみ出すなど、交通の妨げになっていました。
こうした状況に市は、去年から道路と駐車場にライブカメラを設置、今年はその数も増やしました。
さらに市は、道路の電光掲示板でも駐車場の混雑状況を伝えることで、渋滞の緩和を目指しています。
上高地は、まさにこれから紅葉の見頃を迎えます。一層の混雑が予想されますが、その分待ったかいのある景色が広がっています。
宮城から
「こんなに透き通ってる池はやっぱりないですし、来るまでは大変だったんですけど、その大変さも本当に感じないぐらいとってもきれいなので来て良かったですね」
(「グッド!モーニング」2026年10月11日放送分より)







































