8月も終わりですが、西日本を中心に猛暑日となる地点が相次ぎました。暑さの影響でこれから旬を迎える「秋の味覚」にも異変が起きています。
■続く“猛暑”秋の味覚に異変
31日も西日本を中心に厳しい暑さ。大分県日田市などで38℃を超え、猛暑日は100地点以上に。
残暑が続く一方で、季節は少しずつ秋へ。
宮城県気仙沼市で今年初めて水揚げされたのが秋の味覚の「サンマ」です。ところが…。
漁師
「不漁だと言われている」
去年は豊漁だったサンマが今年は不漁になるかもしれません。
水産庁によりますと、日本近海に来遊するサンマは約43万トンと調査を始めた2003年以降、最も少なくなる見通しです。
すでに価格への影響が…。
客
「高い。昔は100円くらい、サンマは。100円」
しかも今年は1尾約130グラムで486円。去年は約200グラムで324円。
去年より70グラム小さいのに価格は1.5倍です。
中與商店 武蔵小山店 前里芳樹店長
「今後も非常に入荷量少なく、この値段で推移すると予想され、厳しい」
秋の味覚の異変はサンマだけではありません。
東京立川市の農園。
カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表
「こちらがカボチャ畑。例年であれば9月の上旬からだが、どうしても今年は天気に恵まれていて、8月の中旬から取れるようになっている」
背景にあるのが異例の天気です。
東京では今年8月の降水量が去年の4倍以上。そこに暑さも重なり、いつもより収穫の時期が早まりました。
ただ、こんな問題も…。
カラフル野菜の小山農園 小山三佐男代表
「この辺とかも直射日光が直接当たりすぎて焼けちゃう。ゲリラ雷雨で野菜がどうしても浸ってしまうと、そこから腐食が出てきてしまう。全体的には豊作だが、野菜自体が痛むので早めに収穫している」
■カボチャ 収穫が大幅前倒し
そんななか、一足早く出回ったカボチャを喜んでいたのが都内のカボチャグルメ専門店です。
手のひらサイズの坊ちゃんカボチャ。中をくりぬき、チーズケーキの生地を入れてオーブンでじっくり焼き上げます。
でき上がったのが坊ちゃんカボチャのチーズケーキ。例年より2週間ほど早くメニューに登場しました。
カボチャ 宮本雅代店主
「9月に入ると出回るが、8月の中旬くらいに見つけて、『おっ!』と思ってすぐ八百屋さんに問い合わせた」
この味を待ちわびていた人がいました。
40代女性
「最高の気分。今まで我慢してきたものが食べられるのはうれしい」
実はこの女性、9カ月前に一念発起。
厳しいトレーニングと減量を続け、29日にボディーメイクコンテストで優勝したといいます。
優勝のご褒美に選んだのが大好きなカボチャです。
40代女性
「すごくおいしく感じる」
2人で6品を満喫。この後、また厳しい筋トレの日々が始まります。







































