25日も大分・日田では38.9℃を記録するなど、各地で「体温超え」の猛暑となりましたが、危険なのは暑さだけではないようです。スズメバチの駆除依頼は去年の倍に増えていました。
■なぜ?駆除依頼去年の倍に
“体温超え”の暑さが続く列島。
70代女性
「(Q.きょうの暑さはどうですか?)ちょっと異常」
「(Q.“37℃”と聞くと?)体温より高いですよね」
25日は東京都内も気温が上がりました。都心は最高気温35℃を記録。23日ぶりの猛暑日となりました。
危険なのは暑さだけではありません。
そう、スズメバチです。
8月は働きバチが増え、巣が巨大化し始める時期。スズメバチハンターは一日5件前後の依頼をこなす日々が続いています。
25日の現場は東京・町田市の一軒家。
日本救急サービス 荒井謙人代表
「(Q.どこに?)一番上。巣の周りにも20匹くらい群がっている状態。300匹くらいいそう」
キイロスズメバチは凶暴で警戒心が強く、刺されたら命にも関わる危険なハチです。
依頼者
「(Q.巣はいつ頃から?)分からない。何日か前にベランダにスズメバチが来ているのは見掛けたが、家にこんな巣があると思わなかった」
よく見ると、巣穴の近くで羽をばたつかせています。
日本救急サービス 荒井謙人代表
「非常に暑くて羽を広げて巣に風を送っている」
ヒトと同様、スズメバチにとってもこの暑さは危険なようです。
早速、防護服を着て作業を開始します。
しかし、この高さ。はしごを諦め、2階のベランダから左手に網、右手には殺虫剤を構えると切除されました。ハチの巣の形がくっきりと見えています。
依頼者
「取れた」
駆除作業開始からわずか15分ほどの早業でした。
依頼者
「こんなに大きいとは思わなくて、正直びっくりしている」
今年の変化について、スズメバチハンターは。
日本救急サービス 荒井謙人代表
「問い合わせが来ているハチの件数が体感として約2倍。昨年よりもある。毎年、古い巣を再利用するハチが増えてきていて、越冬をしてしまう現象が起きている」
荒井さんは温暖化で越冬して生き残るハチが増え、スズメバチの巣の数自体が増えているとみています。
スズメバチハンターの戦いは、これからが本番です。
日本救急サービス 荒井謙人代表
「ピークは10月になると、(巣の)大きさも2~3倍になるので、ハチの数も比例して増えていく」







































