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SNSを使ったロマンス詐欺事件で逮捕されたのは、元プロテニス選手。全仏オープンで優勝経験もある人物でした。
詐欺の疑いで逮捕された、千葉県白井市の平木理化容疑者(54)。かつて日本の女子テニス界を率いたプレーヤーの1人です。世界の頂に立ったのが1997年、全仏オープン混合ダブルスでの優勝。
平木理化容疑者(当時25)
「まさか自分に起こり得るとは夢にも思っていなかった」
(Q.OLとして出社することになる)
「明日から、その予定です」
プロとして活躍しながら民間の大企業に勤める異色の選手でした。現役引退後は日本テニス協会の役員を務めた時期もあります。
そんな元アスリートにかけられた詐欺容疑。2022年、何者かと共謀し、鹿児島市の女性(当時50代)から現金30万円をだまし取った疑いです。
女性はSNSを通じ、フランスで働く日本人整形外科医の男性を名乗る人物と知り合いました。やり取りするうちに届いたのが「荷物が税関で止められ、証明書代が必要」などというメッセージ。振り込んだ先が平木容疑者名義の口座だったといいます。
その後、容疑者とみられる人物が、千葉県内のATMから現金2万円を引き出す様子が防犯カメラに映っていました。
逮捕したのは高知県警。県内で起きた別のロマンス詐欺事件の捜査で行きついたのが平木容疑者の銀行口座で、警察は余罪もあるとみています。
平木容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。







































