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パリのルーブル美術館で、去年10月の強盗事件から閉鎖されていた展示室の一般公開が再開されました。
22日に一般公開が再開されたルーブル美術館の「アポロンのギャラリー」は、ルイ14世が太陽神アポロンをテーマに造らせた回廊で、ヴェルサイユ宮殿にある「鏡の間」のモデルになったと言われています。
ルーブル美術館では去年10月、4人組のグループが貨物用のリフトを使って展示室の窓を割って侵入し、皇帝ナポレオンのコレクションなどおよそ160億円相当の宝飾品9点を奪って逃走しました。
そのうちの1点で宝石1400個以上があしらわれたナポレオン3世の妻「皇后ウジェニーの冠」は、美術館近くの路上で損傷した状態で見つかりましたが、残りの8点は今も見つかっていません。
事件後、防犯体制の不備を指摘する声が上がり、ルーブル美術館は警察などと連携して防犯カメラ100台の増設やサイバー攻撃に対応する防犯システムの見直しなど、対策の強化に乗り出しています。
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