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夏山開きを迎えた富山県の立山室堂では、残雪が赤く染まる現象が観光客らを楽しませています。
立山黒部アルペンルートの最高地点・標高2450メートルにある室堂では、雪が赤く染まる不思議な光景が広がっています。
赤く見える雪は「赤雪」と呼ばれ、「雪氷藻類」と呼ばれる赤い色素を持つ藻の仲間が、6月の残雪期に雪解けの水と日光で繁殖したことで雪が赤く染まってみえます。
この「赤雪」は、かすかにスイカのような匂いがすることから、欧米ではスイカを意味する「ウォーターメロンスノウ」と呼ばれています。
観光客らは、この時期だけ見られる特別な光景を楽しみました。
また、夏山開きを迎えた1日は、立山駅前で安全祈願祭が行われるなどしてにぎわいを見せていました。
立山自然保護センター 近堂純所長
「規模もそうですし、色の深みっていいますか、赤くなっているというのも近年記録がないというふうに言われています」
新潟からの観光客
「びっくりしました。何で赤くなってるんだろうって」
「ずっと歩きながらその話をしていました」
「珍しいのが見られました」
「赤雪」が見られるのは残雪の残る7月中旬までですが、その後は美しい高山植物が楽しめるということです。







































