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厚生労働省はハンタウイルス対策のためにインフルエンザの治療薬「アビガン」をイギリスに提供したと発表しました。
上野厚労大臣
「アビガンの提供に関する要請があったことを受けまして英国時間5月15日、英国にアビガンを提供いたしました」
ハンタウイルスを巡っては、クルーズ船での感染が確認され、これまでに感染者や感染の疑いがある人が10人に上っています。
また乗船していた日本人1人は、イギリス政府のチャーター便でイギリスに到着した後、隔離施設で健康観察が続いています。
こうしたなか、厚労省はイギリス政府からハンタウイルス感染者との接触者の発症予防のために、日本政府が備蓄する「アビガン」を提供するよう要請があり、現地時間15日に提供したと明らかにしました。
厚労省によりますと、インフルエンザ治療薬である「アビガン」について、ハンタウイルス患者への有効性は実証されていないものの、動物での実験でハンタウイルスへの接触後にすぐに投与することで、生存率を上げる効果があったということです。
上野厚労大臣は、提供した数量などは明かせないとしつつも「引き続き、邦人保護や感染拡大防止に国際社会と緊密に連携していきたい」としています。







































