ウクライナのゼレンスキー大統領はアメリカからの弾道ミサイル飛来の警告が受けられなくなっていると明らかにしたうえで、迎撃ミサイルの搬送をアメリカが遅らせていると不満を表明しました。
ゼレンスキー大統領は19日、アメリカの超党派議員団とのオンライン会談で、ロシアによるドローン攻撃によって東部・ハルキウで1歳の子どもを含む6人が死亡したばかりだと説明し、これがアメリカの制裁回避に対するロシアの答えだと強調しました。
また、前線では現在もスペースXの通信サービスの速度制限が続いているほか、前夜の弾道ミサイル飛来についてアメリカからの警告を受けられず、こうした事態は直近で3回目だと明かしました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「米国防総省がミサイルの納入を遅らせている。PURL(ウクライナ優先必要品リスト)の枠組みで我々の同盟諸国がすでに支払ったものだ。今、新たなミサイルがヘグセス国防長官の署名待ちの状態だと承知している」
さらに、NATO(北大西洋条約機構)加盟国がすでに支払い済みの迎撃ミサイルの納入をアメリカの国防総省が遅らせていると述べ、こうした事案についてアメリカ側から正確な説明を受けていないと訴えました。
ゼレンスキー大統領はウクライナが30日間ロシアの石油施設への攻撃を止める見返りに、アメリカが30日間迎撃ミサイル「パトリオット」などでウクライナに防空支援を提供するという提案についても返答を得られていないと述べています。
ワシントンポストは複数のアメリカ当局者の話として、ヘグセス国防長官が「パトリオット」のウクライナへの移送に必要な承認のサインを留保していると報道しました。
ウクライナの当局者は国内に迎撃ミサイルは数発しか残っていないと話しているということです。
This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and
other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and
which may be captioned in each text. All rights reserved.







































