ここからはスポーツです。まずは野球の話題を。県内の選抜チームとアメリカ・ワシントン州の高校生による国際親善試合が3日間に渡って行われました。
言葉や文化の壁を越え野球で心を通わせました。

沖縄を訪れたのは、アメリカ・ワシントン州の硬式野球チーム「ナイツ」。大きな体格ですが、メンバーは全員高校生です。
県内からは高校生や大学生・社会人による選抜チームが参加。スポーツを通して交流し、次世代を担う人材を育てる取り組みです。

実行委員会 仲田憲仁委員長「(選手にとって)一生で1回か2回の経験だと思う。数年経って『あんなことあったね』とみんなが思い出せるようなひとときにしてほしい」
日米親善試合第1試合、日米の対戦は1回、両チームが1点ずつ奪い合います。均衡を破ったのは4回。打席にはMLBを目指しているというジェイコブ・ローレンス。

ワシントン州のチーム Knights(ナイツ) ジェイコブ・ローレンス選手「自分はホームランを打つタイプではないので、打球がスタンドに入った時は本当に驚いた。日本でホームランを打てて本当にうれしい」
流れに乗ったナイツはこの回、一挙6得点。試合の主導権を握ります。
6点を追う県選抜は5回。打席には広島東洋カープ・仲田侑仁(なかだ・ゆうと)の兄、4番・仲田唯憲(なかだ・いのり)。

県選抜チーム(社会人)仲田唯憲選手「球の球威が(日本と)全く比べられないくらいある。なんとか1本出したいと思いながら打席に入った」
県選抜はこの回2点を追加するも反撃はここまで。日米の対戦は7対3でナイツが勝利しました。
その後は日米の選手が混合チームを結成。アメリカの選手と沖縄の選手がチームメイトとして戦います。
ナイツの投手と県選抜の捕手がバッテリーを組むと、言葉は通じなくても、身ぶり手ぶりでコミュニケーション!

県選抜チーム(コザ高校2年)瀬名波良之輔選手「あなたの球はすごく速いからリラックスしても大丈夫だよと、簡単な英語で伝えた。そうしたら『I'm tired」と言われた。最初はコミュニケーションが取りづらいと思っていたが、野球を通じてどんどん話せるようになって楽しかった。違う国籍の人と試合するのは初めてで、一緒にチームを組めた貴重な経験だった」
野球を愛し仲間を思う気持ちは世界共通!選手たちにとって忘れられない時間となりました。
ワシントン州のチーム KNIGHTS(ナイツ) ジェイコブ・ローレンス選手「手信号で伝え合うのがいい。相手も分かろうとしてくれる。お互いの言いたいことを読み取ろうとする。その時間が素敵」

ワシントン州のチーム KNIGHTS(ナイツ) ルービン・モラリス監督「(選手たちを)全米各地やドミニカ共和国には連れて行ったが、日本は初めて。本当に素晴らしい時間だった。子どもたちの情熱、試合への敬意。私たちが望んでいたものがこの3日間ですべて見られた」
実行委員会 仲田憲仁委員長「関わってくれたみなさんに本当に感謝の思い。選手たちがすごく笑顔で楽しんでくれて本当によかった」

ワシントン州のチーム KNIGHTS(ナイツ) ルービン・モラリス監督「ベスト・ブラザー・エバー!(最高の兄弟だ)」
それぞれが野球を通して心を通わせる時間を過ごしていました。両チームの選手たちは試合以外でもバーベキューなどで交流を図ったそうです。
モラリス監督は「次は沖縄のチームをワシントンに招待したい」とも話していました。野球を通じたワシントンと沖縄の交流はこれからも続きそうです。







































