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ユネスコの世界遺産委員会は日本に対し、新潟県の「佐渡島の金山」について、現地での「歴史」の説明をより充実させるよう求める勧告案を公表しました。
佐渡金山は2024年に世界文化遺産に登録されました。
登録を巡っては、韓国側が戦時中に朝鮮半島出身者の強制労働があったなどと懸念を示した経緯があり、ユネスコは登録に際し、展示や説明で金山の「全体の歴史」を扱うよう日本に求めていました。
今回の勧告案では日本側のこれまでの取り組みには一定の理解が示されたものの、現地での展示内容や歴史の説明についてさらなる追加が必要であると指摘しました。
そのうえで韓国と緊密に協議して改善を図るよう求めています。
勧告案は、19日から韓国の釜山で開かれる世界遺産委員会で報告される予定です。
韓国政府は「日本側の措置が不十分。今後誠意を持って対応すべきだ」としています。
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