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太平洋側で活動している中国海軍の空母「遼寧」で、複数の戦闘機などの発着艦が確認されたことについて、小泉防衛大臣は「作戦遂行能力の向上の一環」と分析し警戒感を示しました。
小泉防衛大臣
「空母の運用能力向上や遠方の海空域における作戦遂行能力の向上を狙っていると考えられます。今回の活動もその一環であると考えています」
「遼寧」を巡っては、5月25日に沖ノ鳥島の南西海域を航行していることが確認されました。
その後、26日から28日にかけて複数の戦闘機やヘリの発着艦が、合わせておよそ170回確認されたということです。
小泉大臣は「引き続き動向を注視し、日本周辺の警戒監視に万全を期す」と強調しました。
「遼寧」の活動はフィリピンの東海域にもあたります。
日本はフィリピンと安全保障面での連携を強化していて、そうしたことへの牽制(けんせい)ではないかとの見方についても問われましたが、小泉大臣は先日行われたフィリピンとの防衛相会談の成果を述べるにとどめました。







































