アメリカのトランプ政権は、キューバのラウル・カストロ元国家評議会議長を訴追したと発表しました。
アメリカ司法省は20日、会見し、1996年にアメリカに拠点を置く亡命キューバ人団体の飛行機を撃墜し、アメリカ人3人を含む4人を殺害した罪などでラウル・カストロ元国家評議会議長らを訴追したと発表しました。
当時、ラウル氏は兄で最高指導者だったフィデル・カストロ氏のもと、国防相を務めていました。
トランプ政権は1月にベネズエラを攻撃した後、キューバに対して事実上の海上封鎖で石油供給を制限し「次はキューバだ」と語るなど、体制転換への圧力を強めてきました。
トランプ大統領
「長年にわたって多くの問題があった。(カストロ氏の起訴は)キューバの人々にとって非常に大きな節目だったと思う」
トランプ大統領は記者団に対して、カストロ氏の起訴は「大きな節目」だとしたうえで「我々はキューバを解放しつつある」と述べ、キューバ国民を支援する必要があるという考えを示しました。
一方、キューバへのさらなる圧力について、「事態がエスカレートすることはなく、その必要もない」としています。
キューバのディアスカネル大統領はSNSに「訴追は一切の法的根拠を欠いた政治的な行動だ」と投稿し、アメリカを非難しています。
ラウル氏は現在94歳で、5年前に権力の座から退いています。
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