トランプ米大統領は5月15日、習近平国家主席との首脳会談を終え、3日間の日程を終えて帰国した。
トランプ氏の訪中は13日から15日にかけて行われた。両首脳の対面会談は第2次トランプ政権発足後では2度目で、昨年10月の韓国・釜山での会談以来となった。今回の協議では、米国との戦闘終結交渉が停滞するイラン情勢をはじめ、貿易や台湾問題など、国際秩序を左右する主要課題について意見が交わされた。両首脳はまた、米中関係を「建設的戦略安定関係」として再構築することで一致。協力を基盤としながら、適度な競争と管理可能な相違を内包し、長期的な安定を志向する新たな枠組みの構築を確認した。習氏は会談で、「米中両国が“トゥキディデスの罠”を乗り越え、大国関係の新たなモデルを切り開けるかは、歴史、世界、人民が問う課題」と強調。既存の大国と新興大国との衝突を不可避とする理論を念頭に、米中間で「建設的戦略安定関係」を確立する必要性を訴えた。夕食会には、半導体大手「エヌビディア」のジェンスン・ファンCEOや、電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOら、今回の訪中に同行した米企業経営者が多数出席した。習氏は席上、「中国の偉大な復興と『米国を再び偉大に』は両立可能だ」と述べ、米中競争の先に共存の余地があるとの認識を示した。トランプ氏は帰国後、「中国訪問は大成功。歴史的な瞬間だった」と振り返った。
★ゲスト:津上俊哉(日本国際問題研究所客員研究員)、ジョセフ・クラフト(経済・政治アナリスト)、峯村健司(キヤノングローバル戦略研究所中国研究センター長)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/元テレビ朝日政治部長)
This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and
other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and
which may be captioned in each text. All rights reserved.







































