琉球朝日放送の第266回番組審議会が3月15日火曜日午後3時30分より琉球朝日放送で開催され「Qプラスリポート」〈Qプラス・午後6時15分~午後6時55分放送内、2022年1月4日(火)12日(水)18日(火)26日(水)2月2日(水)放送分〉について審議が行われた。

事務局報告では、視聴率と視聴者応答(いずれも2月分)、系列番審代表者会議ならびにプログレス賞スケジュールなどの報告が行われた。番組審議の概要は以下の通り。

水牛車を「沖縄の原風景」とするナレーションは誤り。弁当の味をウチナーグチで表現した点はいい。地域の話題性に密着した番組は非常に重要で継続してつくって欲しい。

ニュース番組の中で視聴者を潤す役割を担っている。インタビューでの誤った言い回しを字幕で訂正しないのが気になった。弁当の売れ行きや珈琲の事前マーケティングなど、視聴者の理解が深まる説明が欲しかった。

地域に根ざした取材と起承転結を明確にした構成で視聴しやすい。里親制度のパートは感情的に偏っていた印象で、複雑な背景を多角的に扱うには時間が足りていなかった。

暗いニュースが続く中でのアクセントになっており、時間の長さも適切である。竹富島のおばあちゃんを取り上げた回ではBGMやカメラアングル、編集の面白さが光ったものの、テロップの表記や誤記が気になった。

商品を通じて企業や人物を紹介しており、取り上げられた当事者や視聴者にとっても希望や話題になる内容だった。里親制度については相関図やテロップなどでそれぞれの役割を示して整理してほしかった。

ものづくりに励む企業のアイデアとチャレンジ精神に敬服した。今後もどんどん取り上げて企業の後押しをしてほしい。珈琲は異業種参入ではなく地元に貢献するエシカル商品として取り上げた方が実態に合っていたのではないか。

毎回多岐にわたるテーマを取り上げながら散漫にならず、情報も詰め込みすぎていないので理解しやすい。試食シーンに出演者の人柄が感じられて好印象だった。

出席委員 安里睦子・横田哲・波平恒男・砂川久美子・宮城栄作・渡名喜郁夫
欠席委員 長嶺亮子(レポート提出)