
毎週火曜 午後6時55分 [第5週目休止] (再放送:毎週火曜 深夜1時10分)
おきぎんフィナンシャルグループプレゼンツ。SDGs宣言に関連した活動や取り組みをする企業・団体・事業者などを通して、SDGsがどういうものなのかをご紹介していきます。
ナレーション:仲宗根 泉(HY)
音楽:North Forest / HY
#50「海岸清掃活動」5月17日放送
おきなわフィナンシャルグループでは、おきぎんSDGs宣言をきっかけにグループ全体で海岸清掃活動を行っています。
新人社員の育成も兼ね、毎年清掃回数、場所を変えて実施し、昨年度は新人社員が主体となり企画運営を行いました。
グループ全体で海岸清掃活動を通じて、より地域の自然環境保全や地域の課題に取り組むようになりました。
沖縄県の重要な観光資源である海の保全に貢献し、持続可能な地域社会づくりに貢献します。
これからも海岸清掃活動を通して地域とのふれあいのたねをまき続けます。
株式会社おきなわフィナンシャルグループ
https://www.okinawafg.co.jp/
活動報告
#49「循環型アップサイクル」5月10日放送
リノベーション株式会社の取組の一つにサトウキビの搾りかすバガスを使った商品があります。
2018年に製造を始めたSHIMA DENIMはジーンズやかりゆしウエア、雑貨など、県内アパレルブランドとコラボして販売。
また、生産工程で出た糸くずや裁断くずなどを加工し、土壌改良剤として農家に配り、ゴミの出ない社会を目指しています。
バガスを起点に、他の副産物と合わせて展開をしていき、ゴミという概念をなくしていく、全部素材原材料になるという価値観を発信していきたいと思ってます。
これからも衣食住環を通して人と地球に配慮した暮らしのたねをまき続けます。
Rinnovation株式会社
https://www.rinnovation.co.jp/
SHIMA DENIM WORKS
浦添市港川2-14-7 36号
https://shimadenim.com/
#48「近未来型農業」4月26日放送
養液栽培でトマトの周年栽培をするトマタツファーム株式会社。土を使わず肥料を水に溶かした培養液を使用して行う栽培法で、安定して年中トマトが作れるということから、雇用や働く環境を整えることに繋がりました。
かふートマトとして今年の1月から販売を始め、初年度は40トンの出荷を見込んでいます。
この技術が沖縄の農業の発展につながり、農業をしたい人たちが安心して働けるような企業を目指しています。
これからも農業と雇用をつなぐ環境作りのたねをまき続けます。
トマタツファーム株式会社
うるま市与那城西原667-203
090-5926-4014
https://www.big-advance.site/s/187/1702
#47「科学ワークショップ」4月19日放送
OISTでは、沖縄県内の中高生を対象とした科学ワークショップを開催し、将来の進路のひとつとして「理系」に進むきっかけづくりを提供しています。
2014年に「サイエンスプロジェクト for 琉球ガールズ」がスタートし、今年度にワークショップをリニューアルして、High school(ハイスクール)とScience(サイエンス)の頭文字とった「HiSci Lab(ハイサイラボ)」として再稼働しました。
科学者によるキャリアトークや健康長寿にまつわるワークショップなど、科学の楽しさやその理解を深めるプロブラムを実施。また、同じ分野を志す高校生同士の交流会も行われ、リケジョ同士の繋がりを深めるいい機会でもありました。
これからも化学の楽しさを通してリケジョが生まれやすい環境づくりのたねをまき続けます。
OIST(沖縄科学技術大学院大学)
https://www.oist.jp/
#46「おきなわフィナンシャルグループ」4月12日放送
おきなわフィナンシャルグループでは、就活中の学生に、不要になったスーツやかばん等を無償提供するプロジェクトを実施。
コロナ禍で、アルバイトができず、就職用品が準備できない学生達を応援しています。また、新都心支店では「やりぬくIshiプロジェクト」として、取引先の企業と連携し、役目を終えた電柱を廃棄する際にでた、石の欠片を再利用したお守りを受験生に配布しました。
お守りには決意の「意思」=「石」と、新都心支店から、なぞらえて「伸」と「進」の縁起フレーズを込めています。
これからも未来を担う人材育成のたねをまき続けます。
株式会社おきなわフィナンシャルグループ
098-860-2141
https://www.okinawafg.co.jp/
#45「伝統製法のお菓子」4月8日放送
伝統製法のお菓子を未来へつなげる取り組みを紹介。
琉球王朝時代から伝わる琉球菓子を作る新垣カミ菓子店では、バイオマス原料を使った包装紙で商品を販売。美ら海水族館とコラボした商品は、携帯アプリを使用することで図鑑が現れ、水族館のように魚たちの生態を楽しむことができます。
これからも伝統製法を守りながら環境に配慮したお菓子作りのたねをまき続けます。
新垣カミ菓子店
那覇市首里赤平町1-3-2
098-886-3081(定休日曜)
http://arakaki-kami.com/
#44「無料英会話教室」3月22日放送
語学で子どもの未来を考える取り組み。英語、中国語、韓国語など外国人を対象に日本語教室を開いているATMAアジア観光外語学院では、貧困の連鎖を断ち切るには教育が必要と、ひとり親世帯で小学5、6年生を対象に無料英会話教室を開催。
授業以外にもお金を稼ぐ力も教え、貧困の連鎖を断ち切り、一人一人の幸せの連鎖につながればと考えています。これからも世界に羽ばたく人材育成ののたねをまき続けます。
ATMAアジア観光外語学院
http://atma.or.jp/
#43「パイとん」3月15日放送
アグー豚を出荷する沖縄北斗。EM研究機構との共同研究で、臭いを抑える高品質な肥料づくりに成功。餌や水に混ぜることで健康的な豚が育だち、その糞尿で堆肥を作る循環農法が可能に。
自社ブランド「パイとん」は今後、東村の特産品として期待されています。
これからも循環農法が生む環境づくりを通して、地球にやさしい農畜産業の絆のたねをまき続けます。
農業生産法人 有限会社沖縄北斗
東村字平良971-2
0980-43-2054
https://okinawahokuto.co.jp/
#42「サンゴの村」3月8日放送
恩納村商工会は恵まれた自然環境の維持とサンゴ礁の保全活動を全国に発信しています。
持続可能な開発・発展を目指し、自然環境にやさしい地域づくりの取り組みとして、地域資源を使った特産品を販売。売り上げの一部はサンゴの保全などに使われ、陸と海がつながる活動も広がっています。
これからもサンゴでつながる、ふるさとの絆のたねをまき続けます。
恩納村商工会
恩納村字恩納419-3
098-966-8258
https://www.onnanavi.jp/
#41「伝統の味噌」3月1日放送
首里に工場を構える玉那覇味噌醤油。160年以上前の江戸時代安政年間から続く伝統の味噌を製造しています。
味噌本来の味を楽しんでもらおうと地元首里の保育園などでは給食にも使われ、さらには玉那覇味噌の新たな魅力を伝える店として那覇市泉崎に店舗を展開し、創作メニューを発信しています。
これからも伝統の味から広がる温故知新のたねをまき続けます。
有限会社 玉那覇味噌醤油
那覇市首里大中町1-41
098-884-1972
http://www.tamanahamiso.co.jp/
味噌めしや まるたま
那覇市泉崎2-4-3
098-831-7656
#40「環境保全型農業」2月22日放送
2009年に設立した農業生産法人クックソニアが目指すのは持続可能な環境保全型農業。
就労支援や地域貢献などに取り組みながら、地元の人が地元の食材を当たり前に食べるための食材の生産を続け、農業の担い手が増えればと考えています。
これからも沖縄のおいしい地産地消のたねをまき続けます。
農業生産法人株式会社クックソニア
名護市旭川1050‐4
0980-43-5895
http://cooksonia.net/
#39「次世代モビリティ」2月15日放送
電気エネルギーを利用した新しい乗り物のレンタル業を手がける株式会社ゴールドストーンブラザーズ。
電動キックボードは、条件を満たせば誰でも乗ることができるので、街の魅力を発信する乗り物として注目を集めています。折り畳みができるので、車に積んで移動することもできます。
これからも環境にやさしい乗り物で町と人を元気にするたねをまき続けます。
株式会社ゴールドストーンブラザーズ
恩納村名嘉真2199-1
https://rimo-japan.com/
#38「ごくうまジャンボしいたけ」2月8日放送
約10センチと大柄の王美凛茸(おうびりんたけ)というブランドしいたけを栽培している合同会社沖縄しいたけ田中。
国産安心キノコ認証を受け、徹底した温度管理のもと、1日平均100キロの栽培に成功。特産品ブランドとして確立し、沖縄県のしいたけ自給率100%を目指します。
これからもシイタケ栽培を通して、おいしい沖縄ブランドのたねをまき続けます。
合同会社沖縄しいたけ田中
恩納村字名嘉真60
#37「再生可能エネルギー」2月1日放送
今週は地球にやさしい未来の電気エネルギーを実現するための取り組みを紹介します。(株)ネクステムズは、住宅や事業施設、公共施設などの建物に太陽光発電や蓄電池を設置して、電気を販売する事業と設置後のシステムの運用を行っています。
驚きは、太陽光発電と蓄電池の設置費用が無償。
2050年までに、着実な再生可能エネルギーの普及を目指します。これからも地球にやさしい未来のエネルギーのたねをまき続けます。
株式会社ネクステムズ
浦添市前田4丁目5−3
https://www.nextems.co.jp/


#36「規格外商品」1月25日放送
外食産業を中心に青果物を卸している(株)AIWA。
規格外で商品にならない野菜や果物などを週に一度、子ども食堂に運んでいます。それが評判を呼び、今では他の子ども食堂にも提供したり、中央卸売市場からは浦添市内の子ども食堂に運搬してほしいとお願いもされました。
これからも野菜や果物を通して子供たちの笑顔のたねをまき続けます。
株式会社AIWA
うるま市州崎13-43
https://aiwa10.com/
#35「児童デイサービス」1月18日放送
福祉用具のレンタルや福祉サービスを提供しているアペックスプラン沖縄が始めたのが、重度の障がいのある子どものための児童デイサービス。
現在、18歳を過ぎても通える生活介護施設を併設し、様々な障がいを持つ人でもできる仕事もサポートしたいと考え、新しい施設の計画に取り組んでいます。
これからも寄り添い続ける福祉のたねをまき続けます。
アペックスプラン沖縄株式会社
中城村字南上原199-1 ぐすく南1階
http://apexplan-okinawa.co.jp/
#34「伝統芸能」1月11日放送
琉球伝統芸能デザイン研究室では琉球伝統芸能の継承と革新をコンセプトに、少人数のパフォーマンスで現代にマッチしたおもてなしの提供をし、人材育成もしています。
古来より演者は男性でしたが、ここでは女性も参加し、すそ野を広げています。
また2000年にはグッドデザイン賞も受賞しました。
これからも琉球伝統芸能を通して、沖縄のおもてなしのたねをまき続けます。
琉球伝統芸能デザイン研究室
https://ryu-design.or.jp/
#33「現代アート」1月4日放送
現代アートを通して、沖縄県内の人や地域をつなぐ活動の実践とそのための人材育成を目指しているアート・イニシアチブ・オキナワ。
県内各地にある素晴らしい風景が宝物であることを多くのアーティストの力で再確認し、地域と連携しながら大きなつながりを広げていきます。
これからも現代アートを通して、人がつながる未来のたねをまき続けます。
AIO(アート・イニシアティブ・オキナワ)
https://artinokinawa.com/
#32「花ブロック」12月28日放送
株式会社山内コンクリートブロックが製造している花ブロックは風を通し、目隠しにもなり、見た目も楽しいデザインが施されたブロックで、60年以上の歴史の中、様々な人の手によって考案された独自の文化です。
今では住宅やホテル、企業の建物などにも花ブロックが使われるようになりました。
これからも未来に受け継ぐおきなわ建築文化のたねをまき続けます。
(株) 山内コンクリートブロック
西原町小那覇1184-1
https://www.yamauchi-cb.jp/
#31「養蜂」12月21日放送
今週は自然と向き合いながら、障害を持つ人達の生きがいを創出する取り組みを紹介します。
楽ワーク福祉作業所は障害に合わせた就労支援に取り組み、2017年から始めたのが完全自然養蜂。収穫した蜂蜜は琉球百花ハチミツとして、りうぼうやプラザハウスなど販売されています。
昨年からはパレットくもじのベランダ養蜂にも協力しています。
これからも就労支援を通して、生きがいにつなげるたねをまき続けます。
楽ワーク福祉作業所
http://raku-work.jp/
#30「ハチミツ」12月14日放送
今週は都市と自然との共存を未来につなぐ取り組みを紹介します。
オフィス街の真ん中で試験的に始まったパレットくもじの養蜂。およそ10キロのハチミツが収穫され、ナーファのハチミツと名付けられました。
久茂地都市開発はミツバチが蜜を集め、人々の生活にも潤いをもたらすための環境整備として、周辺に花や緑を増やす活動も進めています。
これからもハチミツづくりを通して、都市と自然と人をつなぐたねをまき続けます。
久茂地都市開発株式会社
那覇市久茂地1丁目1-15
http://www.palette-kumoji.co.jp/
#29「蓄熱材」12月7日放送
今週は沖縄の食文化を守る商品開発の取り組みを紹介します。
有限会社ナニワ商事では20種類を超える豆腐パックを取り寄せ、県内の豆腐製造メーカーに卸しています。食品衛生法の一部が改正され、ゆし豆腐の販売危機に面したことを受け、蓄熱材を開発しました。あちこーこーという沖縄の食文化を守り続けるために商品の開発も進めています。
これからも沖縄の食文化を守る活動を通して、新たな技術開発のたねをまき続けます。
有限会社ナニワ商事
那覇市上間545
098-833-3440
#28「革ぞうり」11月30日放送
本部町で島ぞうりをベースとしたオリジナル革ぞうり専門店「革人」。ランドセルをリメイクした製品がきっかけで、ぞうり以外にも財布やキーケースなども製品化しています。
そして、主力の革ぞうりは、琉球藍やミンサー織などの沖縄の文化を取り入れた商品の開発も進めています。
これからも革製品を通して、沖縄の魅力的なものづくりのたねをまき続けます。
株式会社 革人
本部町字山川351-1
https://www.kawanchu.com/
#27「再生ガラス」11月16日放送
琉球ガラス村は、再生ガラスを作ってきた技術を生かし、リサイクル率0%の車のサイドガラスをグラスやお皿などの商品に生まれ変わらせることに成功。
さらにシートベルトから作られたバッグまで開発。ガラスは割れても生まれ変わる。ゴミにはならないということを広めていきたいと考えます。
これからもガラスをテーマに循環型社会のたねをまき続けます。
#26「移動販売」11月9日放送
本部町で60年間、豆腐を作り続けている「山城とうふ店」。6年前から買い物に不自由を感じている高齢者のため、移動販売を始め、近郊の集落に豆腐や惣菜、農家の商品を届けています。
販売を通して会話が生まれ、皆が元気になる。販売車には商品の他に血圧計、体温計なども常備し、健康も見守っています。
これからも移動販売を通して地域の健康のたねをまき続けます。
#25「沖縄産アロマ」11月2日放送
アロマ文化を発信するアイティオージャパンは植物が持つ自然治癒力の大切さを伝えたいと思い、沖縄にある魅力的な素材も使いながら、生活を楽しく豊かにする商品を販売。
子供にも安心な商品やマスクに使うミストなど、コロナ禍でふさぎがちな世の中に少しでも楽しさを届けたいそうです。
これからも県産素材を通して、沖縄産アロマのたねをまき続けます。
株式会社アイティオージャパン
那覇市天久1-26-23
https://www.petaluna.com/
#24「環境調査」10月26日放送
環境コンサルティングを行っている南西環境研究所では、海への赤土流出防止対策を海外で同じ問題を抱えている国でも生かせるのではないかと南太平洋のサモアでも実施し、水の浄化と濁った水の発生を防止する工法で事業展開しています。様々な地域社会の課題解決になるように活動をしていきます。
これからも環境調査を通して未来への環境づくりのたねをまき続けます。
(株) 南西環境研究所
西原町字東埼4-4
https://www.nansei-kankyo.co.jp/
#23「清掃活動」10月19日放送
日本たばこ産業「JT」では、ひろえば街が好きになる運動。通称「ひろ街」という活動を通して、美しい海や街並みのために街をキレイにしています。
さらには、衣類の大量廃棄問題を社会に訴えかけるため、かりゆしウェアを回収し、ハイファッションなスーツとして生まれ変わらせるプロジェクトも始動。
これからも清掃活動を通して沖縄をキレイにするたねをまき続けます。
日本たばこ産業株式会社九州支社 沖縄支店
那覇市久茂地1-1-1
ひろ街運動 https://www.jti.co.jp/coexistence/manners/hiromachi/
#22「キャンプ」10月12日放送
キャンプ沖縄事業協同組合はキャンプの専門家たちがパートナーシップを組み、持続的な環境保全をテーマに、キャンプ人口のスキルやマナーの向上と自然のフィールドの有効利用なども図ろうと発足。
世界基準の環境倫理を体得し、アウトドアを自分の子や孫も楽しめる環境の維持、回復に努めています。
これからも自然との共生、楽しみ方のたねをまき続けます。
キャンプ沖縄事業協同組合
宜野湾市大謝名3-3-16 Y16-A
https://coop.campo.ooo/
#21「珊瑚の海」10月5日放送
おんなの駅では、恩納村の海を守るために海人、酒造会社と海底貯蔵の珊瑚の海という泡盛を製造。その売り上げの一部でサンゴの支援をしています。
珊瑚が付着した泡盛は世界に1本の逸品。今では瞬く間に売り切れる人気の商品になりました。販売までの苦労やその後の意識の変化などを紹介します。
これからも観光商品を通して、美ら海のたねをまき続けます。
株式会社ONNA
恩納村仲泊1656-9
https://onnanoeki.com/
#20「循環型農業」9月28日放送
なんとお笑い芸人のベンビーさんが農場長を努めている(株)クガニ。
生ごみを様々な方法で分解し、肥料として活用した水耕栽培でクレソンを育てています。
将来的には、広い農場を生かしてほかの作物を作ったり、キャンプ場やカフェ、体験型観光農園を作っていきたいそうです。
これからも自然の力を通して、自然を取り戻すたねをまき続けます。
#19「ナノシェル」9月21日放送
創業68年の新糸満造船は、清掃の過程で、破棄するだけの船底に付いた貝殻を再利用して、除菌率99.9%のナノシェルを開発。
どの事業所でも廃棄物は出るもの。そこで、その廃棄物を利用した新事業があると考え、経済や社会に貢献できる技術を展開したいと考えているんだそう。
これからも廃棄物の再利用を通して、環境にやさしいたねたねをまき続けます。
新糸満造船株式会社
糸満市西崎1-6-2
https://www.shinitoman.com/
#18「又吉コーヒー園」9月14日放送
自然豊かなやんばるの地を活用し運営している又吉コーヒー園。
コーヒー生産は時間と労力がかかため、海外の農園が苦労しているのを知ったことから、自ら生産を始め、一緒においしいコーヒー豆、価値のある豆の作り方を海外生産者に提案しています。
これからもコーヒー生産、販売を通して沖縄ブランドのたねをまき続けます。
株式会社 又吉コーヒー園
東村字慶佐次718-28
https://www.matayoshicoffee.jp/
#17「沖縄産蚕」9月7日放送
県産の蚕を育て、シルクを使った商品の研究開発と製造販売を行う沖縄UKAMI養蚕。農業と福祉がつながる農福連携で、高齢者や障害者を雇用し、蚕の可能性や活用法を研究し、開発を進めています。
また、この研究が子どもたちの学習の機会となり、役に立てばとも考えています。
これからも蚕の研究開発を通して、沖縄の新たな地域資源のたねをまき続けます。
株式会社 沖縄UKAMI養蚕
うるま市須崎5-8 沖縄ライフサイエンス研究所センター
https://www.ukami.co.jp/
#16「生きがい対応型デイサービス」8月31日放送
宜野湾市社会福祉協議会では、福祉活動を通じて安心・安全な住みよいまちづくりを進めています。
デイサービスのボランティアの平均年齢が70歳。生きがいを感じ自発的に取り組んでいます。若い人や子育て中の方も参加し、地域が一体となって活動に取り組んでいます。
これからも人々の生きがいを通じて、地域を元気にするたねをまき続けます。
社会福祉法人 宜野湾市社会福祉協議会
宜野湾市赤道2-7-1
098-892-6525
https://www.ginowanshakyo.or.jp/
#15「琉球芸能」8月24日放送
沖芸大琉球芸能専攻OB会は流派の垣根を越え、同世代の担い手が集い、自主公演を中心に幅広く活動しています。
設立以来、福祉施設や保育園での講演会や子ども向けのワークショップなど、積極的に活動を行っています。
次世代の観客に琉球芸能の魅力を伝えるため、様々な工夫をし、実演家の底上げも行っています。
これからも琉球芸能を通じて、喜びと笑顔のたねをまき続けます。
沖芸大琉球芸能専攻OB会
http://www.ii-okinawa.ne.jp/people/okigeidai-obkai/
#14「ピィパーズ」8月17日放送
沖縄の島胡椒とも呼ばれているピィパーズ。
ピィパーズの魅力や可能性を感じて、生産農家以外にも飲食関係者や植物研究者も活動に参加し、食文化の継承や産業へ発展できるチャンスが出きてきたことから、様々な活動が始まりました。
沖縄の食文化と優しい環境を作ることを目指し、これからも心と体を豊かにするたねタネをまき続けます。
沖縄県ピィパーズ生産推進協議会
那覇市繁多川4-12-32
4400sinaha@gmail.com
#13「ももやま子ども食堂」8月10日放送
子ども達を地域で見守り育てる「ももやま子ども食堂」では、食事以外にも学びや生活支援も行っています。
また、地域活動も積極的に行い、子どもたちは高齢者宅を訪問し、清掃や交換日記などを通して交流の輪も広げています。
地域とのつながりを感じるという「ももやま子ども食堂」はこれからも元気な子どもたちを通して、地域を明るくするタネをまき続けます。
一般社団法人 みんなのももやま子ども食堂
沖縄市上地3-20-12
080-6489-3263
https://under-momoyamakodomo.ssl-lolipop.jp/
#12「おきなわこども未来ランチサポート」7月27日放送
おきなわこども未来ランチサポートでは、週に3回、各支援団体に食料を配布しています。
きっかけは、緊急事態宣言が出て学校が休校になった時に困っている子ども達がたくさんいることを知ったこと。今では新聞社と日本郵便の3社共同で事業を続けています。
県が取り組む「沖縄子どもの未来県民会議」の一環として、これからも食料支援活動を通して、子供たちが笑顔になるタネをまき続けます。
(株)おとなワンサード
那覇市壺川1-2-7
anri@oto-one.com
#11「グリーンベルト」7月20日放送
畑を植物で囲う「グリーンベルト」を推進するNPO法人おきなわグリーンネットワーク。
元々漁業関係の仕事をしていた西原さんは、赤土から海を守るためには陸での保全活動が大切だと気が付き、現在の活動を始めました。
子どもたちへの環境学習も続けながら、今後は食育や体験農園など楽しく学べる環境保全活動が目標だそう。地域の自然を豊かにするタネをまき続けます。
NPO法人 おきなわグリーンネットワーク
八重瀬町富盛301 コーポ富盛201
098-943-3223
http://okinawagreen.net/
#10「アルパカラボ」7月13日放送
場所を指定するだけで近くの運転代行がすぐに来るアプリ「エアクル」。開発したのはITベンチャー企業「アルパカラボ」。
AIを活用し運転代行の稼働状況の予測や配車サービスの開発などを産学連携で行っています。
運転代行の抱える「効率が悪い」「低賃金」という課題を解決することが沖縄の社会的な課題につながると思って開発をスタートしたそうです。
IT技術を通して “安全・安心なくらしのたね” がどう蒔かれるのかを紹介します。
(株) Alpaca. Lab
中城村南上原1111-1
050-1744-7002
https://alpacalab.jp/
#09「ペットリボン基金」7月6日放送
2016年にペットリボン基金を設立したペットボックスは、犬・猫の殺処分ゼロを目指し、日々命を救う活動に励む動物愛護団体に、年に2回寄付をしています。
どのようにして募金活動をしているのか?この活動を始めてから、どのような変化が生まれたのか?
そして、ペットを幸せにする “たね” をどう蒔いていくのかを紹介します。
オフ・ファム(株)ペットリボン基金 事務局
北谷町美浜2-2-5
098-989-0090
https://www.petbox.co.jp/
#08「マナティ」6月22日放送
ごみを拾う人とそれをサポートする地域の人を結ぶ新しい取り組み「マナティ」。
その活動は、マナティパートナーと呼ばれる地元の人を訪ね、レンタル料を支払って道具を受け取り、ごみ拾いをし、終わったらゴミ袋をそのまま返却するだけで、処理までしてくれるというもの。
この取り組みが世界中に広がることを願って、環境作りに励んでいるそうです。
#07「地域むすびクラブ」6月15日放送
食を通じて子どもたちを支える活動をしている「地域むすびくらぶ」。
元気に学校へ送り出すことを目的に地域食堂を開き、無料で朝食を提供(現在は、食事を配っています)。
食事以外にもレクリエーションや学び体験も提供できるようになり、子どたちが喜ぶだけでなく、保護者から家庭以外でのつながりができて安心すると言われるようになったそうです。
その活動とは、いったいどんな活動なのでしょうか?
地域むすびくらぶ
090-4357-5100
Chiikimusubi.club@gmail.com
#06「芭蕉布」6月8日放送
芭蕉布を科学的な視点から研究し、その価値を高める活動をしている野村陽子博士。
OISTに赴任した野村さんは、沖縄の夏の暑さと芭蕉布の関係性に興味を持ち、その繊維を電子顕微鏡を使って分析し、蒸し暑い沖縄の夏の衣服に合うことを発表。
結び付きにくい伝統と科学が交わり良い発表ができたことで、芭蕉布に関わる人から「科学って素晴らしい」と言われ、今後の可能性に期待をしているそうです。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
恩納村字谷茶1919-1
#05「Endemic Garden H」6月1日放送
やんばるの自然や文化を活かした観光を通して街づくりに取り組んでいる「Endemic Garden H」。
代表の仲本さんは、地域の観光産業を発展させるためには地域と観光客をつなげる役割が重要だと考え、体験型のプログラムを通して、地元の人が参加者に魅力を語るようにしました。
その取り組みを通して、地域はどのように変わったのかを紹介します。
Endemic Garden H
https://endemicgarden.jp
#04「イーエフ ポリマー」5月24日放送
沖縄科学技術大学院大学・OISTの施設に入居する企業「イーエフ ポリマー」
インド出身のナラヤンさんらメンバーが開発した「パウダー状の保水性天然ポリマー」は水不足が深刻な国の農業を救う技術として、世界中から注目を集めています。
注目する点は、天然の有機素材のみで作られていて、赤土流出防止だけではなく、保水効果を維持し、その後は完全に分解され、肥料として自然に還るんだそう。
その誕生秘話は…。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)
恩納村字谷茶1919-1
#03「山城塾」5月18日放送
教育で生きる力を養う活動をしている「山城塾」。
小学校の元教員で、民生委員・児童委員として活動している山城勝秀塾長は、ひとり親や貧困、非行や不登校、発達障害など、様々な事情を抱えた子どもたちに無料で学習指導をしています。
ここに通う子どもたちの個性を受け入れ、会話を通して指導をすることで変化が表れたという山城さんのその活動とは…。
山城塾
那覇市古波蔵3-20-1 1F
070-5818-5850
#02「てのひらマガジン」5月11日放送
教育や福祉の支援をしている方々をつなぐ「てのひらマガジン」。
編集者の松村さんが取材先で起きたエピソードを中心に楽しく描き、支援活動に関わったことがない人でも、親しみながら読むことができる一冊を制作。
きっかけは、自らの雑誌制作や障がい者支援の経験を活かし、支援活動の現場の物語を丁寧に描き伝えようと考えたから。
マガジンを通して支援活動につながると嬉しいという松村さんのその活動とは…。
てのひらマガジン
tenohira.33m@gmail.com
090-9785-7169
#01「にじの森文庫」5月4日放送
那覇市松川で地域の子どもたちや若者の居場所として開放している「にじの森文庫」。
「地域とのつながり」「子ども達を地域で育てる支援の輪」を広げたいと2016年に設立。
子どもと親、そして学校とコミュニケーションのお手伝いをしながら、どのような支援を続けているのか。
思い出が作れる場所。地域の顔として親しみやすい環境作りを目指すその活動とは…。
にじの森文庫
那覇市松川275-4 102
070-4402-9201