アメリカの中間選挙で、激戦州のミシガン州上院選を巡り、初の討論会が行われ、共和党のロジャーズ氏と民主党のエルサイード氏が激しい舌戦を繰り広げました。
エルサイード氏
「正気の沙汰じゃない。ガソリンタンクを満タンにするのに80ドルもかかるなんて。この状況を引き起こしている原因は実は一つだけだ。それはイランでの戦争だ」
民主党のエルサイード氏は、共和党のロジャース氏に対して「トランプ氏の操り人形になる」と厳しく批判しました。
これに対し、ロジャース氏はエルサイード氏の医師としての経歴について嘘をついていると主張し「詐欺師だ」などと述べ、激しい非難の応酬となりました。
ロジャーズ氏はこれまでトランプ大統領の関税政策を支持してきましたが、最近、自動車産業などへの影響を踏まえ「カナダとの関税戦争を終わらせるべきだ」と主張するなど、トランプ氏との考えの違いを鮮明にしています。
この点についてロジャース氏は「高すぎる関税は有益ではなく、撤廃すべきだ」と述べ、改めてトランプ氏と距離を置く姿勢を示しました。
これに対してエルサイード氏は「態度を変えたのは支持率が低迷しているからだ」と指摘しました。
一方、イスラム教徒として初の上院議員を目指すエルサイード氏に対し、ロジャース氏は「イスラム過激派を支持する勢力から資金援助を受けている」などと批判しました。
エルサイード氏は「イランとイスラエルのどちらがアメリカにとっての脅威か」と複数回問われましたが、「両国ともある意味危険だ」と述べるにとどめ、明言を避けました。
司会者によりますと、CMの間も両者の舌戦は続いていたということです。
ミシガン州の上院選は中間選挙での重要な選挙の一つで、両党が激しく競り合っています。
画像:NewsNation
This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and
other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and
which may be captioned in each text. All rights reserved.







































