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猛烈な熱波と強風によってカナダ各地で山火事が相次いで発生し、大量の煙が南下してアメリカ東部などにも大気汚染の影響が出始めています。
ロイター通信などによりますと、カナダ全土の山火事は15日時点で830件を超えています。
このうちカナダ最大の都市トロントがあるオンタリオ州では、山火事の勢いを制御できずに濃い煙が街の広い範囲を覆っています。
環境省は、大気汚染を表す指数が健康に被害を及ぼす「非常に高いリスク」に分類されたと発表しました。
この大気汚染によって、14日に予定されていたワールドカップの屋外のパブリックビューイングは中止となりました。
影響はアメリカにも及んでいて、カナダから流れ込んだ煙によって、中西部や東部を中心に週末まで危険な大気汚染に見舞われる恐れがあるということです。
ニューヨークのマムダニ市長は市民に対し、不要不急の屋外活動を避けるよう呼び掛けています。
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