アメリカのトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた覚書に署名したと明らかにしました。
トランプ大統領
「(Q.覚書には署名したのか)署名済みだ。ベルサイユで署名した」
トランプ大統領は18日、パリ近郊のベルサイユ宮殿でフランスのマクロン大統領が開催した夕食会に参加した後、記者団に対し、イランとの戦闘終結に向けた覚書に署名したと明らかにしました。
ホワイトハウス当局者によりますと、覚書の効力は生じているということです。
一方、イラン国営メディアは18日、外務省報道官の話として、ペゼシュキアン大統領とアメリカのトランプ大統領が覚書に正式に電子署名したと伝えました。
イランの要求で英語とペルシャ語、2つの覚書が用意され、それぞれに署名がされたということです。これによって、内容が確定したとしています。
また、現時点で、イランの交渉チームが19日にスイスを訪問する予定に変更はないとしつつも、すでに覚書への署名がされたため、署名式は実施されないとも明らかにしました。
覚書への正式署名でイランへの石油制裁は解除され、販売が認められたとしています。
ホルムズ海峡の管理に関してはオマーンと協議を進めていて、「サービス料を受け取る」ということです。
さらに、60日間の交渉が始まり、核問題と制裁解除を協議するともしています。
濃縮ウランの撤去方法については「国外に移送することは受け入れられない」と述べ、国内で希釈する考えを示しました。
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