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気象庁はフィリピン付近で起きた地震について2回目の緊急会見を行い、過去に第1波の数時間後に最大の津波を観測したケースもあるとして注意を続けるよう呼び掛けました。
8日午前8時半ごろ、フィリピン付近を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生し、気象庁は太平洋沿岸の広い地域に津波注意報を発表しています。
気象庁によりますと、父島二見と串本町袋港で、それぞれ20センチの津波を観測しました。
気象庁 地震火山部 清本真司地震津波対策企画官
「津波注意報は茨城県から沖縄県にかけての太平洋沿岸と、伊豆諸島、小笠原諸島に発表を継続しております。現在、津波を観測しております。海の中や海岸から離れていただきますようお願いいたします」
気象庁の担当者は、1976年の8月に今回の地震の震源に近い場所で発生したマグニチュード7.9の地震の事例を挙げました。
この時には第1波の1時間から3時間後に最大の津波が複数の地点で観測されたと説明し、津波を観測した後もさらに高い波への警戒が必要だと指摘しました。
そのうえで、今後も津波に関する情報を確認し、海の中や海岸からは離れるよう呼び掛けました。







































