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2カ月後に開幕するサッカー北中米ワールドカップの決勝戦が行われる会場への運賃が通常の12倍に引き上げられることが決まりました。
ニューヨーク・マンハッタン中心部のペンシルベニア駅からワールドカップの決勝戦が行われるニュージャージー州のメットライフ・スタジアムまでの通常の往復運賃は12.9ドル=日本円で約2000円です。
運営するニュージャージー・トランジットは17日、ワールドカップの期間中、この往復運賃を12倍ほどの150ドル=約2万3000円に引き上げ、観客の輸送を想定して4万枚限定で販売すると発表しました。
ニュージャージーのシェリル州知事は「観客輸送のための費用は4800万ドル(=約76億円)に上り、FIFAが負担すべきだ」と批判していますが、FIFAは「この会場で過去に開催された大規模なイベントで、主催者が交通費を負担した事例は把握していない」とコメントしています。
大会期間中の交通費を巡ってはマサチューセッツ州ボストンでも市内からスタジアムまでの往復運賃を20ドルから95ドルに引き上げることを決めています。
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