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アメリカのトランプ政権は日本人も対象となっている永住権を抽選で得られる制度を一時停止しました。ブラウン大学銃撃事件での容疑者が、この制度で永住権を取得していたことを理由に挙げています。
ノーム国土安全保障長官は18日、トランプ大統領からの指示で、アメリカへの永住権を抽選で与える「移民多様化ビザ」制度を一時停止するよう移民局に命じたと自身のSNSで明らかにしました。
ノーム国土安全保障長官はブラウン大学で2人が死亡した銃撃事件のポルトガル国籍の容疑者が、この制度を通じて永住権、いわゆる「グリーンカード」を取得していたと主張しています。
ノーム国土安全保障長官は「この破滅的な制度によってこれ以上、アメリカ人が被害を受けないことを確実にするための措置だ」と強調しました。
国土安全保障省によりますと、「移民多様化ビザ」制度では年間最大5万件の移民ビザが発給されていて、日本人も対象となっています。
トランプ大統領は1期目の2017年にもこの制度を廃止するように求めていました。
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