中国が大豆の輸入再開 米国側喜び 首脳合意で報復関税も停止 業者は売り込み懸命

中国が大豆の輸入再開 米国側喜び 首脳合意で報復関税も停止 業者は売り込み懸命

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 中国政府は5日、アメリカ産の大豆などへの報復関税を10日に停止すると発表しました。輸入再開も決まり、業者からは喜びの声が上がっています。

 中国によるアメリカ産の大豆の輸入再開や5日に発表された農作物への「報復関税」の停止は米中首脳会談の合意に基づく措置です。

 中国・上海で輸入品の見本市に参加した大豆業者は。

米国大豆輸出協会 スコット・ガフナー氏
「中国は(大豆の)最大の買い手です。中国との関係維持は非常に重要です。今回の(両首脳の)合意を聞いて、私たち農家はとてもうれしくなりました」

 中国による大豆購入が一切なくなったのは今回が初めてだと言い、「以前の顧客を取り戻せるよう、心から願っている」と話していました。

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