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トラックを飲酒運転して家族3人を死亡させた罪に問われた男の控訴審で、東京高裁は男側の控訴を棄却し、1審に続き懲役20年を言い渡しました。遺族は「戦ってきたことが間違いではなかったと証明された」としています。
湊斗くんの母親
「(3人が)いなくなってから2年半、全然実感が湧かない。これだけの期間がかかったんだと今やっと実感してきた」
2024年5月6日、群馬県伊勢崎市の国道でトラックが中央分離帯を乗り越え、対向車線にはみ出して乗用車と正面衝突し、乗用車に乗っていた塚越湊斗君、父親の寛人さん(26)、祖父の正宏さん(53)が死亡しました。
トラックを運転していた鈴木吾郎被告(72)に1審の前橋地裁は危険運転致死傷罪の成立を認め、法定刑の上限の懲役20年を言い渡しました。
鈴木被告側は、より刑の軽い過失運転致死傷罪にとどまると主張し、控訴していました。
今月5日の判決で、東京高裁は「原判決が重すぎて不当だとは言えない」とし、鈴木被告側の控訴を退け、1審に続き懲役20年を言い渡しました。
湊斗くんの母親
「前橋地裁でも東京高裁でも同じ判決というのはやっぱり私たちが戦ってきたことは間違いではなかったんだと証明された気がした。最後の最後でまた上告してひっくり返してくるのではという思いはあるが、これ以上は何をどう争うのだろうと。もう終わりにしてほしい」
寛人さんの兄
「印象は変わらず、反省の色が全く見えない」
正宏さんの母親
「顔を見ることができ、呼吸を言葉を聞いているというだけでも本当にありがたいことなんだなと切実に。これはもう一生背負って生きなければならないが、だからやっぱり命って精一杯生きてほしい」







































