アメリカのトランプ大統領はホルムズ海峡の開放を巡るイランの新たな提案について拒否する考えを示しました。
イランのアラグチ外相は25日、アメリカが一定の条件を受け入れれば7日以内にホルムズ海峡を開放する計画を提案したと述べました。
条件にはアメリカ軍による海上封鎖の終了やイランの凍結資産の解除などが含まれているとみられ、アラグチ外相は「実現はアメリカ次第だ」と判断を迫りました。
トランプ大統領
「イランが提案してきたが、私はそれを拒否した」
トランプ大統領は26日、記者団に対し、イランからの新たな提案を拒否したと述べました。
トランプ大統領は「アメリカがホルムズ海峡を完全に掌握し、莫大な量の石油が運ばれている」としたうえで、イランは海上封鎖によって経済的に追い詰められ、困窮していると主張しました。
ウォールストリート・ジャーナルはトランプ大統領が側近に対し、11月の中間選挙の後でイランへの爆撃を再開する可能性を伝えたと報じています。
また、アメリカはイランや仲介国に対し、トランプ大統領には海上封鎖を終了させる考えはないと伝えたということです。
ただ、トランプ大統領は大規模な軍事作戦には消極的で、攻撃再開の判断は中間選挙の結果にも影響されるとしています。
画像:ワシントン・24日
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