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ネパール国境地帯で起きた大規模土石流について、イギリスの地質学者は、気候変動の影響などで「まず岩盤が崩れ、氷河も崩落したのでは」と指摘しました。
土石流ではネパール側と中国側あわせてこれまで1243人が死亡し、5000人以上が行方不明です。
オックスフォード大学のマイク・サール教授は、山体の隆起や気候変動の可能性を指摘しました。
英 オックスフォード大学
マイク・サール教授
「岩と岩をくっつけているのは永久凍土、つまり氷です。これが溶けると接着剤が無くなるのと同じです。巨大な岩盤が上に乗っていた氷河と一緒に落下し、低い場所にあった別の氷河を一気に溶かしたのです」
サール教授は同様の現象はまた起こりうるとして、警報システムの構築やかつて洪水が起きた場所に住宅を建てるべきではないと訴えています。
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