千葉豪雨は20日で1週間です。水没した車の撤去が続くなか、車の買い取り業者のもとには普段の5倍以上の依頼が殺到しています。
■ 千葉豪雨 きょうで1週間
豪雨で水に沈んだ車のドライブレコーダーの記録。千葉市中央区にある高校の車に取り付けられていたものです。
地下駐車場にあった高校所有の車4台がすべて水につかりました。
明聖高等学校 吉澤信二教頭
「(Q.今ある車はどうなる)廃車になる。エンジンがかからないので、レッカーをお願いするが早くて今週末…来週くらいになるという話」
車の問題が今、あらゆる形で重くのしかかっています。
県内で路上に残された車両については、一時は3000を超える台数になっていました。
こうしたなか、幹線道路では撤去作業が進み、千葉市では19日、全車両の撤去が終了したそうです。
一方で、撤去を待つしかない現場もあります。
八千代市民
「フロントの真上まで水がきて車が浮いていた」
「(Q.車を乾かしている)いえ、もう廃車です、2台」
廃車にするにも、なかなかことは進まないそうです。
八千代市民
「(Q.レッカーの予定は)頼んでもこの状況。保険会社に電話しても、いつめどがつくか…。どこもそう、うちだけじゃない…車も」
近所には、同じ状況のお宅がいくつもあります。
八千代市民
「濡れている部分を乾かすため開けている。すごく臭くて耐えきれないくらいのにおい」
「(Q.車はどうする)レッカーして新しい車を借りるしかない」
■“水没車”買い取り依頼「5倍」
そうしたなか、依頼が殺到しているのが水没した車の買い取りです。
壊れた車を持ち主や保険会社などから買い取る業者のもとには、すでに今回の豪雨で被害に遭った車が集まり始めていました。
タウ 及川賢二取締役
「通常の5~10倍近いペースで依頼がある」
たとえ壊れていたとしても、特に海外では日本の車を買いたいという需要が高いそうです。
及川賢二取締役
「水害車の買い取り金額は、平均すると47万円くらいが過去1年間の実績値になっている。比較的、車として価値がある新しい車や人気車種は大きく金額をつけやすい傾向にある」







































