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新たに東京地検のトップに就任した松下裕子検事正(58)が記者会見を開き、捜査のあり方について「慎重に、適正に権限を行使することが大切」と述べました。
松下裕子検事正
「検察の基本的な役割をしっかりと全うすべく、真摯に力を尽くして参りたいと考えております」
松下検事正は、法務省刑事局長や横浜地検検事正などを歴任し、12日付で東京地検検事正に就任しました。
東京地検検事正に女性が就任するのは初めてです。
東京地検では、特捜部に在籍していた検事が取り調べを巡って6月に刑事裁判にかけられる決定がなされたほか、先月には特捜部で現場を取り仕切るキャップを務めた男性検事が事件で取り調べた女性と不適切な関係を持ち懲戒免職になるなど、不祥事が相次ぎました。
これらの不祥事について松下検事正は、「検察幹部の一人として国民の皆様に対して申し訳なく思う」としつつ、捜査のあり方について「自分たちの権限の大きさに対する畏怖の気持ちを忘れずに、慎重に適正に権限を行使することが大切で、そうした気持ちを東京地検のすべての検察官と共有したい」と述べました。







































