経済に関するニュースをお伝えするビジネスキャッチーです。以前このコーナーでもお伝えした企業が行う生産性を上げるための取り組み〝健康経営〟「社員の健康が会社にとってのメリットになる」という考え方です。
今月はシリーズでこの健康経営についてお伝えしていきます。テーマは「健康が会社を支える」100年企業を目指す県内企業を紹介します。
今、多くの企業が抱えている慢性的な人手不足や若手の離職。その大きな課題に取り組もうと「人を育てる経営」に力を入れている県内企業があります。
沖縄の食を支えている日琉。家庭に食品を届ける仕事だからこそ社員自身の健康を大切にしています。
日琉 取締役総務部長引地直人さん「食肉の卸売りと業務スーパーを運営している」
社員が働きやすい環境の整備に尽くしているという日琉。会社が考える「働きやすい職場」とは?
日琉 取締役総務部長引地直人さん「従業員が安心して働ける環境が整っている職場」「大変な仕事をこなすにあたって安心して仕事に打ち込める」「環境を整えられているかが重要だと考えている」
社員が働きやすい職場環境は永く続く企業経営にも繋がっています。

新車・中古車の販売などを行っている西自動車商会。カーリースの先駆けとしてPRを続け、今では誰もが一度は耳にしたことのある商品へと成長。
西自動車商会 津嘉山修社長「みなさんに親しみがあるのはスーパー乗るだけセット」「それを全国展開している企業」
命を預かる車の仕事には高い集中力と信頼が欠かせません。社員一人ひとりが互いを知り助け合う環境は会社を形成する大きな土台となっています。
働きやすい職場とは?
西自動車商会 津嘉山 修社長「大家族主義」「家族のように心が通じ合いお互いを助け合ったり」「フォローし合ったり」「気を使ったり気使いできるような関係が」「働きやすい会社だと思う」
さらに経営者として心がけていることとは?
西自動車商会 津嘉山修社長「私は社員とハイタッチを社員同士はグータッチしながら」「きょうも1日よろしくねと朝から元気をもらいながら」「仕事に励んでいくところ」「心がけて意識してやっている」
社員が協力し合って働ける環境は技術の継承にも繋がっていきます。

私たちの暮らしに密接しているごみ処理場などの公共施設。生活の”当たり前”を支えているのが興南施設管理です。
興南施設管理 屋良学社長「公共施設・上下水道関係ごみ処理施設の管理を」「365日24時間行う業務」
社員を第一に考える健康経営に取り組んでいます。会社が考える「働きやすい職場」とは?
興南施設管理 取締役専務糸数昌兼さん「社員がいつまでも長く続けられる健康経営を導入した」「危険箇所がある現場も多いので体が健康でないと事故・けがのもと」「それを未然に防ぐことで心身ともに健康で」「業務に取り組める」
社員が健康で明るい職場には自然とコミュニケーションが生まれます。困ったときに相談できる。そんな職場環境がチームワークを育み地域のライフラインを支えています。
興南施設管理 取締役専務糸数昌兼さん「相談ができる」「私も異業種からこの会社に来た」「戸惑う時もあったがその時に相談して納得できる」「そういうことがあった」
社員同士のコミュニケーションが沖縄の暮らしを支えることに繋がっています。

道路や橋、上下水道。私たちの暮らしを支える社会インフラは一人ひとりの技術者によって支えられています。
隆盛コンサルタント 池村広隆社長「上水道事業を主軸とした調査」「計画・設計・管理および事業経営に関すること」「地理情報システムを活用した水道管路や」「施設管理等のコンサルティングを行っている」
会社では社員の健康増進を目的にパーソナルジムと契約。就業時間内にトレーニングができる環境や低カロリーを意識したサバ缶やみそ汁などの「おかず」も提供しています。
「働きやすい職場」とは?
隆盛コンサルタント 池村広隆社長「経済的にも健康的にも安心して働ける職場」「従業員の健康を支えることが職員の健康を支えることへの投資」「結果として持続可能な経営につながる」

人を育て、人を守る。その積み重ねが100年先も地域に必要とされる企業へと繋がります。福利厚生も働き方改革も大切ですが、社員が安心して働き続けることができる会社をどう作るのか?社員同士が相談しやすい雰囲気や成長を支える環境づくりも重要だということが分かりました。その積み重ねが会社の成長や人材の定着にも繋がっているようです。
次回は「働きがい」をテーマにお届けします。ビジネスキャッチーでした。







































