沖縄で今を生きる人々にスポットをあてる「イマジンおきなわ」です。世界中で同時にエイサーを踊ろう、という取り組みをご存じでしょうか?2009年から行われている「エイサーページェント」です。
世界100か国を目標に世界同時演舞を行うこのイベントの練習のようすをお伝えします。合言葉は「地球が舞台!」です。
エイサーの夏、沖縄の夏。この太鼓の音や掛け声が聞こえてくると「ちむどんどん」する県民も多いのでは!?エイサーは多くの青年団などの団体が旧盆に向けて練習し道ジュネーや大会で演舞を行います。ですが、それだけではありません。秋に、世界中で同時にエイサー演舞を行うため準備に取り組んでいる団体があるんです
練習「みなさんこんばんは!今日から1回目の練習が始まっていくんですけど」
沖縄市の県総合運動公園の体育館に集まったのは、下は5歳から、上は50代まで約60人。11月に開催される「エイサーページェント2026」の1回目の練習が行われたのです。主催の「琉球國祭り太鼓」は県内外のみならず、世界中に約2500人の会員を擁するエイサー団体です。
1982年に沖縄市の泡瀬で結成、「ミルクムナリ」をはじめとする創作エイサーの先駆けとして空手の型などを取り入れた演舞が特徴です。

琉球國祭り太鼓 具志 翼(ぐし・つばさ)さん「一番の会の目的としては、青少年の健全育成のためと沖縄のエイサーだったり、文化の普及のために取り組んでいる。お盆だけに踊られる青年会のエイサーとは違って年中見られるようにという創設者の思いが強くて年中活動してシーズンは関係なくやってます」
1994年、泊大橋での「NAHAシーサイドフェスティバル」で約3000人を動員してのエイサー演舞を行い、翌年からは国際通りで開催された「一万人のエイサー踊り隊」に参加。そのほか全島エイサー祭りや、去年は大阪万博でもエイサー演舞を披露するなど、様々な場所で活躍しています。
琉球國祭り太鼓 具志 翼さん「エイサーを踊ったことない方々や、いつも別々で活動している団体と一堂に集まって地球を舞台に踊って世界平和であったり沖縄のエイサーの普及をメインにしている」
2009年から「地球が舞台」を合言葉に、世界で同時に演舞をし、太鼓の音で心をひとつにしようというイベントを行っているのです。
参加者 那覇市から参加 11歳女子(パーランクー)「けっこう難しいです、見ているよりも。がんばって、みんなを楽しませたいです」

参加者 うるま市から参加 13歳男子(大太鼓)「曲も難しいのでドキドキしてます。ちゃんとうまく踊れるか。先生たちの見本をちゃんと見て格好良く踊れるようにしたいです」
年齢・性別・国籍を問わずに多くの参加者で盛り上げようというのも、このエイサーページェントの大きな魅力です。
参加者 那覇市から参加 48歳男性(大太鼓)「4年ほど前に転勤で沖縄に来て、エイサーに出会ってすごく興味をもった」
この男性はエイサーをやってみたいと思いましたが、青年団への参加は年齢のことなどがあってハードルが高く、難しかったと話します。
参加者 那覇市から参加 48歳男性(大太鼓)「その時にエイサーページェントを知って、年齢とか関係なく参加できるというのを知って、昨年から参加させてもらっています。本番では昨年以上に完璧に踊れるように頑張りたいと思います」
琉球國祭り太鼓 具志 翼さん「県外から移住されてきた方の中で、ご友人と一緒に参加している方たちや、親子で参加していただいていたりとかもあります。(みんな)みるみる上達して、こちらもいい刺激になっています。多くの参加者のみなさんに踊っていただいて、このイベントを知っていただけたらなと思っています」
参加者 那覇から7歳・5歳の女の子&ママ「Q お母さんと来たの?」女の子「ウン」「Q みんなで一緒に参加する?」ママ「予定では。一緒に出たいね。がんばるぞ、エイエイオー!」

琉球國祭り太鼓の夏は、始まったばかりです。
エイサーページェントでは課題曲が3曲あり「ミルクムナリ」「国頭(くんじゃん)サバクイ」「369(ミロク)」この日は第1回目の練習ということで「国頭(くんじゃん)サバクイ」の練習が行われました。
この「エイサーペーシェント2026」では、まだまだ参加者を募集しているとのことです。参加希望の方は琉球國祭り太鼓のエイサーページェント特設サイトや公式LINEからお申込み下さい。







































