高市総理が成立を目指す法案が野党の反対で不透明な状況です。
■「総理 目を覚まして」苦言も
立憲民主党 杉尾秀哉議員
「どうみてもこの法案は維新の会のための法案であります。これにお付き合いをさせられている自民党も気の毒に思います」
延長国会で最大の焦点、維新肝煎り(きもいり)の「副首都法案」が参議院で審議入りしました。
自民党 簗和生衆院議員
「国家社会機能を分散的に配置をし、東京圏への一極集中によるリスクや弊害を克服する必要がある」
延長国会の会期は25日までで残り3日しかなく、綱渡りの展開です。
残り3日で政府が成立させたい主な法案はこちら。
国民投票法は22日の委員会で可決、副首都法案について与党は23日の委員会で採決を行いたい考えですが、野党側は応じない方針です。
さらに、党内からも…。
自民党 中堅議員
「世の中の人は副首都に関心はない。維新との連立合意を進めても、国民にプラスはない」
ここにきて、支持率にも陰りが出ています。世論調査では初めて内閣支持率が5割を切っています。
自民党関係者
「総理には早く目を覚ましてもらわないと。やはり総理の国会軽視の態度が低下の原因」
自民党 中堅議員
「皇室典範の進め方が要因だ。強引な感じが」
高市総理は週末、SNSを更新し、「久々に5時間の睡眠をとれたうえ、手つかずだったアイロンかけと裁縫を一気に処理した」と多忙ぶりをアピ―ルしていました。
国民民主党 古川代表代行
「『今、私総理頑張ってるよね』って言ってるでしょ。頑張り方がちょっとね、もうちょっと違う形で頑張ってもらいたい」
■消費減税が頼みか
総理周辺は、こうもらします。
総理側近
「消費減税やらないと、この政権は終わる」
その消費税です。自民党の小野寺税調会長は、来年4月から2年間、食料品の消費税を1%に引き下げる案を示していますが、恒久的な減税などを求める野党とは隔たりが大きい状態です。
国民民主党 玉木代表
「ある意味物別れだと思いますし、まとまらないということでまとまったと言ってもいいかもしれません」
最後は高市総理の出番となりそうです。







































