ホルムズ海峡を巡り新たな動きです。アメリカ軍がイランへの攻撃を開始し、およそ140の施設を標的にしたと明らかにしました。一方、イラン革命防衛隊が「ホルムズ海峡を封鎖する」と表明するなど、情勢が緊迫してきました。
■米軍がイランの140施設を攻撃
次々と発進するアメリカ軍の戦闘機。ホルムズ海峡を巡り、くすぶり続けてきた緊張が再び火を噴きました。
イランの革命防衛隊は12日、国営メディアを通じ、ホルムズ海峡を封鎖し船舶の通過を認めないと発表しました。
革命防衛隊は、複数の船舶が外国勢力に扇動され、許可されていない航路を通ろうとしたため、警告射撃を行い船舶1隻を停止させたと主張しています。
そのうえで「アメリカによる干渉が終わるまでホルムズ海峡を封鎖し、いかなる船舶の通過も認めない」としています。
一方、アメリカ側は、イランの革命防衛隊が民間のコンテナ船を公然と攻撃したと非難しています。攻撃を受けたのはキプロス船籍のコンテナ船で、乗組員1人が行方不明だということです。
CNNキャスター
「最新ニュースです。アメリカ中央軍はイランに対する今週3回目の攻撃を開始しました」
アメリカ中央軍は日本時間12日午前8時すぎ、イランに対する新たな空爆を開始したと発表。今回、ミサイルやドローンの発射施設をはじめ、弾薬庫や防空システムなど、イラン国内の約140カ所を攻撃したとしています。イランによる商船への攻撃能力を低下させることが目的だと説明しています。
停戦への期待も出ていましたが、予断を許さない状況が続いています。
革命防衛隊は先ほど、ホルムズ海峡で規則違反を理由に2隻目の船舶を攻撃し、航行不能にしたと明らかにしました。
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