アメリカのトランプ大統領がNATO(北大西洋条約機構)のルッテ事務総長と会談し、イランとの戦闘で支援がなかったと指摘したうえで、「NATOに対して非常に腹を立てている」と述べました。
トランプ大統領は8日、NATOのルッテ事務総長と会談した際、「世界最大のテロ支援国家であるイランとの戦闘でNATOは我々を助けなかった」と改めて主張しました。
アメリカはNATO加盟国をロシアから守るためにアメリカは1兆ドル以上を費やしてきたが、NATOはアメリカのためには存在していないとも指摘し、「NATOに対して非常に腹を立てている」と述べました。
特にスペインを名指しして「彼らは支援しないし、支払いもしない」と非難し、スペインとのすべての貿易を停止する意向を示しました。
これに対し、ルッテ事務総長はイラン情勢を巡り、ヨーロッパの空港から約5000機が飛び立ち、アメリカの作戦を支援したと説明しました。
また、トランプ大統領が「NATOで最悪のパートナー」と批判したスペインについても「防衛費2%を達成した」とスペインを擁護しました。
また、トランプ大統領は「グリーンランドはアメリカにとっては非常に重要だが、デンマークにとっては重要ではない」と述べ、世界の安全保障のためにアメリカがデンマークを領有する必要性を改めて訴えました。
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