今月8日に一部地域を除いて投票が行われる衆院選挙。QABでは、今週、各選挙区の様子や候補者の訴えを特集でお伝えしています。きょうは、沖縄市やうるま市・北部市町村で県内で有権者が最も多い沖縄3区です。
沖縄市やうるま市、名護市と本島北部の町村を含む沖縄3区には、届け出順で、参政党・新人の仲間暁子(なかま・あきこ)さん自民党・前職の島尻安伊子(しまじり・あいこ)さん、中道・前職の屋良朝博(やら・ともひろ)さんの3人が立候補しています。
仲間暁子 候補「沖縄の人一人ひとりが政治に興味関心を持てる社会を作っていきたい。いまだけじゃなくて次の世代のためにもいい沖縄を残せるように、ぜひ一緒に頑張りましょう」
参政党から立候補した、新人の仲間暁子さんは、県外から企業を誘致するのをやめ、地元企業が潤うためには段階的な消費税の廃止が必要と訴えます。
この日は、参政党の参院議員も沖縄入りし仲間さんの応援に立ちました。
参政党 後藤翔太 参議院議員「何か消費をしようとすると経済を回そうとすると、それが罰則というイメージで消費税が取られていきます。我々参政党は今回の選挙だけでなく、ずっと消費税減税を訴えています」
仲間暁子 候補「大きな企業が入ってきて観光客が来ても利益などはその企業の資本。私たちの手元に残るのは安い労働力だけです。いま必要なことは企業を県外から誘致することではなく、地元の企業私たちの暮らしを支える農家さんなどの第一次産業、そういったところを豊かにするための政策が必要だと思っています、そのために私は消費税の段階的な廃止を訴えています」
仲間さんは、政治を変え暮らしを変えるには、次世代の子ども達のためにも一人ひとりが選挙に行くことで未来は作れると訴えています。
島尻安伊子 候補「外交・防衛そして地球規模の経済の問題ここに私たちは堂々と沖縄から声を上げていこうではありませんか。沖縄の地域の活性化が必ずや光り輝くものになっていくと信じております」
2024年の衆院選で勝利を収めた、自民党・前職の島尻安以子さん。沖縄担当大臣時代の活動やこれまでの実績を強調し地域の経済活性のため国政の声を届けると訴えています。
この日は、小泉防衛大臣が沖縄入りし、有権者の前で島尻さんの応援に立ちました。
小泉進次郎 防衛大臣「島尻さんの選挙区、本当に最後まで読めない。日本を取り巻く安全保障環境が極めて厳しい中で島尻さんという方が国会にいないということはありえない」
そして島尻さんは、政界を引退した菅元総理が進めた沖縄振興を引き継ぐことへの思いを語りました。
島尻安伊子 候補「北部の道路、皆さん菅ロードといわれております。菅(元)総理がこれまで沖縄にこれだけ愛して下さって、そして色々なものを前に進めて下さった、これに感謝を持って私はこれを引き継いでやらせていただきます」
また、島尻さんは物価対策や子どもの貧困対策、誰もが公平な教育の機会向上に取り組むと公約に掲げ支持拡大を図っています。
屋良朝博 候補「辺野古の埋め立てに反対するというこの信念は微動だに揺るぎません。私たちは強い沖縄を作っていく強い経済そして嫌なものはNOと言える、そのような沖縄を作っていくきっかけを今回の選挙戦に求めていきたい」
2024年の衆院選で、立憲民主党から立候補し比例で復活当選した、前職の屋良朝博さん。
今回は、中道改革連合の候補者として、在日米軍基地の負担を沖縄に押し付けていると政府を批判し、辺野古新基地建設の中止や日米地位協定の改定などを訴えます。
屋良さんの応援には、オール沖縄勢力の議員や玉城知事が入り、目標は、小選挙区での議席の奪還です。
玉城 知事「(政権への)怒りはそのまま怒りのままずっとキープして広げて下さい。怒りすぎちゃだめだよという思いを是非皆さん声になって運動になって広げていってほしい」
屋良朝博 候補「今回は立憲民主党と公明党が1つになった新しい政党・中道改革連合で戦っているため自民党は必死に選挙戦を展開している。沖縄の誇りのため沖縄の尊厳を守るため是非とも私を国会に送り届けていただきたい」
また屋良さんは、PFAS汚染への対応や子どもの貧困対策など子育てしやすい環境を全力で支援など生活第一の政治を取り戻すと支持を訴えています。
自民党が議席を守るのか?中道が議席を奪還するのか?参政党が割って入るのか?更なる支持拡大へ向けて、各候補者の訴えは続きます。










































