琉球朝日放送の第297回番組審議会が4月8日火曜日午後3時30分より琉球朝日放送で開催され、課題番組「ポツンと1軒家」〈毎週日曜日 午後7時58分~午後8時56分放送〉(2024年9月15日(日)放送分)について審議が行われた。
事務局報告では、系列番組審議会代表者会議テーマ案、視聴率報告(3月分・2024年度・下期・1月クール)、視聴者応答(3月分)、放送番組種別ごとの放送時間(2024年十月~2025年3月)について報告があった。意見の概要は以下の通り。
インタビューが丁寧で、取材を受けている方の個性を引き出していた。ドローンによる空からの映像が効果的に使用されていて、一緒に森の中を探索しているような気分になった。
一軒家の主である島親寄さんが魅力的で、彼の人生の話を聞くのも面白く、番組を楽しみながら視聴できた。
地元の方との交流や自然、沖縄の文化がきちんと紹介されていて、さらに島親寄さんの生涯や土地の歴史などが丁寧に取材されていた。
沖縄ならではの話や映像など、さまざまな情報が盛り込まれていて良かった。MCの所ジョージさんのコメントをもっと活用してほしかった。
島親寄さんの「殴られたのも米軍、助けられたのも米軍」というコメントが印象的だった。楽しく視聴でき、次はどこに行くのか期待が持てる番組。
歴史的な話も勉強になった。映像や写真が豊富に使用されていて、小学生でも理解できる良い番組だった。
沖縄の人のホスピタリティーが感じられる内容となっていた。捜索隊の朗らかな人柄が、効果的に地元住民の話を引き出していた。
出席委員 豊川明佳・伊佐香菜子・島袋昭彦・仲村直将・比嘉葉子・上地球二
欠席委員 西江昭吾(レポート提出)