QABは1995年10月1日に誕生し、おかげさまで開局25周年を迎えました。
ありがとうございます。
県民と共に25年
私たちは1995年10月1日の開局以来25年間、刻々と変わりゆく沖縄の日常を伝えてまいりました。
しかし、今年ほど来し方と行く末を考えたことはありません。
人通りのない国際通り、こどもたちの歓声の消えた校庭、エイサーの太鼓の音がない夏…。数多くの悔し涙、悲しい思い、会いたくても会えないもどかしさも見てきました。
家族や大切な人との絆、互いを思いやる気持ち、日々の暮らしのありがたさは、こんな時だからこそ気づかされたことかもしれません。
「明けない夜はない」。きょうの一歩が未来につながることを信じています。
いつか、今年を「貴重な年だった」と振り返ることができることを願って。
県民のみなさまと共にこれからも沖縄の新たな明日を伝えていきます。一歩ずつ。
琉球朝日放送株式会社
代表取締役社長 上原直樹
※スマートフォンアプリで読み込んでいただくとQごろ〜からのメッセージがご覧いただけます